2015年10月28日水曜日

他人の受験は祈るしかない

いよいよ明日は筆記試験結果の発表である。自分自身は受験していないけれど、毎年けっこう祈るような気持ちでこの日を迎える。
考えてみれば、自分が受けていたときの筆記発表はそりゃあドキドキはしたけれど祈るような気持ちにはならなかった。所詮はてめえの始末じゃないかというやつである。
でも他人の合否は自分ではどうにもならないから、やはり祈るような気持ちになるものだ。

午後から防犯ナントカ県民会議に出席。「にぎやかしに」と頼まれてのものなので、文化会館の隅っこで、タブレットで内職でもしてりゃあいいやと思って座っていた。

警察音楽隊の演奏は面白く、タブレットを閉じて聞き入っていた。
そのあとセレモニー。恐怖の挨拶4連発と祝辞3連発。ラリホーの呪文をかけられた私はタブレットを開いたままずぶずぶと生暖かい眠りの園へ引き込まれていったのでありました。
セレモニーが終了し、義理は果たせたので速やかに脱出。そのまま上根来へ一直線。11/1のワークショップの中での山歩きに備えてちょっと補修しておきたいところがあったのだ。
池の平と呼ぶ標高700m近いところで、急な降り口に角材と細い杭で階段を作る作業を5時前まで。

さすがにここからは見晴らしがよい。左端のピークが多田ヶ岳、その右、遠くに霞んでいるのが久須夜ヶ岳。あと、真ん中やや右に遠く島がぽつんと見える。常神の御神島ではないかと思う。そのさらに右にうっすらと常神半島らしきものも見えているし。
作業を終えて山を下りる間に一気に暗くなった。夜は鹿と衝突するのが怖いのだ。
明日の鍋の材料を買い込んで、いったん帰宅して夕飯をかきこみ、今度は自転車ではまかぜプラザへ。気心の知れた連中との会議は気持ちがいい。ばたやん、またご苦労様だけどよろしくね。
このまま飲みに流れたいという気持ちとぐっと押えて帰宅し、明日からの口頭試験セミナー募集に備えたHP更新とRCCM添削。みんな、合格しててくれよ!

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