2015年10月19日月曜日

肩幅に股を開いて

苦難の3日間であったが、9時過ぎから2時間半ほどかけて扉の調整やフック付け、残った柵の設置などを経て、ようやく加斗小学校のしがら組みが完成した。

トータル60m以上の柵延長だったので、竹の伐採から加工までの工程が大変だった。でも楽な加工法をいろいろ覚えたことは収穫だった。
そういえば今日、さだやんが竹を割くときは時々裏返してやるといいよと教えてくれた。ありがたや。今度上根来で試してみます。
筋肉痛を押して体を動かしていると、筋肉がほぐれてきて痛くなくなってくる…のは若いころの話で、筋肉痛の上に筋肉痛が重なってくるのだということも思い知った。
特に内股が痛くて、股を肩幅くらいに広げたままで、足を前に出すのではなく体を斜めに向けて足を踏み出す歩行スタイルになってしまった。なんだかのっしのっしと歩いている感じになる。

夜、小浜二中のふるさとウォークのボランティア会議。全校生徒が校下42.195kmの踏破に挑む行事で、ポイントごとに保護者や校下民などがボランティア支援するのだ。私は保護者でも校下民でもないが、警察協助員としてのお手伝いだ。
それはいいのだが、体育館に敷いたゴザの上にあぐらをかこうとすると股が痛く、さらに腰にもずしんと来て、かといってまさかこの髭面でおネエ座りをするわけにもいかず、大変辛かった。

幸いなことに日曜日の上根来雪室作業までは肉体労働の予定はないので、ゆっくり筋肉を休めようと思う。
本当は温泉にでも行きたいなあ。

2 件のコメント:

  1. 『竹は先から、木は元から』が、割く時のコツだそうです。
    前に教えてもらったことがあります。
    そうすると、簡単に割けるそうです。

    まだ試したことはありませんが(^_^)v

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  2. そのとおりです。たまたまというか経験上私もそれを発見し、1本を2等分するところまではそれで非常にうまくいきました。
    それをさらに2つに(つまり1/4に)割く段になると、竹がしなりだして「めくれる」感じになるんですよね。それで苦労しました。

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