知床から帰った翌日ではあるが、心配された時差ボケもなく(笑)、一日平穏に仕事をしていた。
夕方、会社に転がっていた塩ビ端材を持って道の駅へ。
裏手の畑(というか自然に帰りつつある荒れ地に近い^^;)に自噴井があって、けっこうな水量が水路に流れ出ているのだ。
このとおり、じゃぶじゃぶと流れている。ざっと測ってみると47L/min程度。蛇口2本分強程度ではあるが、おそらく深さ30m程度の帯水層から取っている、十分飲用にもできるいい水のはずだ。
見るとずいぶん古い鉄管から溢れ出ている。鉄管は造成工事中にバケットを当ててしまったのか、ひしゃげて傾いている。
そこでこの鉄管に塩ビを無理やり差し込んでみた。その塩ビがこんなに傾くほど鉄管が曲がってしまっているのだ。とりあえず1.8mばかり立ち上げてみた。
鉄管がひしゃげているのでうまく遮水できないが、ビニールテープをやけくそにグルグル巻きにしてなんとか水を止めた。さあ、自噴水頭はどのあたりにあるだろう。
この水頭次第ではあるが、せっかくの自噴井、何かに使いたいと思う。
流しそうめんに使うような竹の水路で引っ張って、木のタライや舟に張って、トマトやきゅうりを浮かべて冷やし、その横で足を舟に突っ込んで涼みながらトマトをしゃぶしゃぶ食ってみたいなあ。
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