この文化遺産を残すか残さないか、そういう議論が、長い時間感覚もビジョンもなく一時的な感情のもつれみたいなもので扱われてしまっている、悲しむべき状況に今はある。
まあ旭座に限らず、この社会ではもっともっと大きいことまで「感情のこだわり」や「気分」で決められてしまうことがままあって、「人間ってもっと賢いと思っていた」的な失望感に襲われることが少なくない。
そういうニンゲン世界の下らぬ感情的な諍いに「おーい、何やってんだよぉ^o^」と言わんばかりにゆったりと日が沈む。喜怒哀楽など関係なく淡々と悠久の営みが続く。そういう光景を時々見ることは本当に必要なんだなあと思う。
なーんて高尚な話はここまで。会議のあと、一昨日言ったばかりの「昭和」に行った。まちなかに最近オープンした居酒屋(かな?)で昭和がテーマなのだ。このあたりストライクですねえ。
猥雑感あふれる感じが、騒がしくも元気な時代を感じさせる。 |
まちづくりでいつも関わるおばかな面々。 彼らがいてこそ私も小浜にいるように思う。 |
今日の〆は、なつかしのクラッカー。^o^ |
いい佇まいですね~。
返信削除札幌にも2年前開店したにもかかわらず、昭和テイスト100%の居酒屋あります。
すすきのじゃなくて狸小路に。ホッピーも置いてます(^^)/