2012年5月21日月曜日

長崎ちゃんぽん物語

上野から神保町に移動し、さらに秋葉原で買い物をして、2時過ぎに羽田へ。
4時前の飛行機で人生初の長崎へ。全国で唯一足を踏み入れたことも通過したこともなかった県なのだ。
いつものように下半分はぜーんぶ雲。笑。

ANA機内に据え付けの雑誌「翼の王国」。
これは月刊らしく、もう何度読んだことか。^^;

長崎空港に到着。

目の前が海だ。向こうが大村市街。
長崎空港から船に乗って大村にわたり、大村駅からJRで諫早へ。そこから島原鉄道で島原へ。
…という旅の行程を「駅すぱあと」君に相談して作ったのだが、船着き場へ行くと、「いや、この空港自体が大村市で、橋を渡れば大村だから、船で行く人なんかいないよ」と心からあきれたという顔で言われてしまった。うーむ、駅すぱあと君、君ってやつぁ…
また空港ターミナルに戻り、バスに乗ろうとすると、これが諫早行きではないか。 こりゃあ手っ取り早いと喜んで切符を購入。
で、バスが来たのだが、どうも様子がおかしい。あまりきれいじゃないしシートがやたらと狭い。これはもしや…と思っていたら、大村市街に入ったとたん高校生や中学生がわっと乗ってきた。やっぱり路線バスじゃないか。
切符を買ってしまったので仕方なく終点の諫早まで45分ほど乗っていたが、無理やり添削をしていたら若干酔ってしまった。
諫早駅からは島原鉄道である。

ホームに行くと、「小浜温泉」の文字が。そうだ、島原半島には「小浜」 があるのだ。西海岸だけれど。OBAMAフィーバーの時は福井の小浜まで来てもらったりしたものなあ。

島原鉄道はワンマンカー1両編成。あ、断っておくけれどそういう鉄道が走っている地方文化が興味深いのであって、撮り鉄ではないので。はいそこ、笑わない。
ここから1時間強、終点のひとつ手前の「島鉄本社前」までずっと乗っていたが、通学の高校生が降りた後の後半は3人か4人しか乗っていなかった。
おかげで向かい合わせ席の向こう側シートに足を投げ出して添削が進んだ。

島鉄本社前駅に降りたとたん、どすーんと空腹感がやってきた。昼に浜松町でうどん(東京のうどんは食べられないので、讃岐うどん)を食べてからずっと何も食べていなかったことを思い出し、目の前にあった中華料理店へ。
レバニラ炒めでも…と思っていたのだが、ここは長崎だったことを思い出し、ちゃんぽんを注文。
さあ食べようと思ったとたんにデジャブ的感覚にとらわれた。はて?と思ったら、今日は朝食代わりに上野でリンガーハットのちゃんぽんを食べたんだった。忘れてた。うーむ、早くもボケ?
まあともかくちゃんぽん→うどん→ちゃんぽんという恐怖の麺類デーを送り、遠くへやってきた私なのでありました。ちなみにここではセミナーの予定はありません。

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