仙台やっぱり海鞘物語

朝から大車輪でセミナー。
午前中（といっても1時までだけど）の講義を終えて地下鉄で移動し、午後からの会場に急いでいると、なんと祭りが始まっているではないか。青葉祭りという。そりゃあホテルが取れないわけだ。

何やら祭り独特のハレの雰囲気が。

屋形というのかどうかわからないが。

太鼓のリズムで楽しそうに踊る。

うー、たまらん！この祭りの空気に私はめちゃくちゃ弱いのである。
いっそ立ち止まってずっと見ていようか、今私の代わりに講師をしてくれているのは横浜すばるさんだが、押し付けちゃおうか…悪魔の自分がささやく。
なんとか振り切って午後の講義をこなし、終わるともう血が騒いでいけない。また祭り会場にとってかえす。

色とりどりの出演者。気持ちが高揚しているのがわかる。ハレの日なのだ。ますます血がざわざわしてくる。

大人も子どもも楽しそうに、そして上気しつつ踊りや太鼓を披露する。このときの気持ちや体が踊る感じをよく知っているだけに、もうたまらん。
しかし子どもや若者が楽しそうに参加しているのは本当にうらやましい。自分が祭りに一生懸命になっていた時期を思い出し、こうなりたかったんだなあと思うとじーんとくるものがある。

6時から懇親会。去年も来た国分町の矢車。

もう圧倒される海の幸です。

ホヤ。これのために仙台に来ているのではないかと
言われると、一言もない。とにかくうまい。やみつきです。

わいわいと。仙台で北海道のヴォルクさんと東京の
ラガーマンさんが飲んでいる図。こういうのいいなあ。

締めのラーメン。bakuさん3年越しのスマッシュヒット。爆。

こんなに楽しい夜を過ごさせていただいていいのだろうかという幸福感に満ち満ちてホテルへ。
昨夜に続いて途中でコーヒーを買ってしゃきっとし、ホテルで風呂に入ってさらにしゃきっとして添削。