片づけの合間におにぎりとソーメンを少し食べただけだったので、外に出たついでに久々にともしの店に行って遅いランチを食べつつ添削。
おにぎりだとソーメンだのぼんやりした味のものをここ数日食べていたので、きりっとした味のものが食べたいなあと思い、カツカレーを注文。カレーを食べつつバイオで入力という傍目にも落ち着きのないことをしつつ窓の外を見れば、台風もかくやという雨風であった。
昨日がこんな天気だったら祭りなんてできなかったなあと思いつつ、小雨が一日降り続くとかいう程度の天気ですんで幸いだったと再認識。大変な豪雨の地域もあるのだから。
午後6時から「足洗い」。つまり祭りの打ち上げである。
老若男女がわいわいと飲み食べ語らい、世代や性別などを超えて地区民の親睦を深める。言葉にすると何やらきれいすぎる気もするけれど、現実にこういう祭りというものがなければ、年配の方たちとも、また子どもたちとも、ここまで親しく話す機会などないのだから、やはり貴重なことなのだなあと思う。
会館の玄関先の様々な靴が集まる人たちの多様性を示す。 |
祭りのビデオを見つつ歓談。右側の席は子供達の席だが、 すでに食べた後で、別室でいろんなことをして遊んでいる。 |
この数日間、久しぶりに地域の人たちと密度の濃い時間を過ごせた。
SUKIYAKI塾/APEC-semiの活動は全国ベースだし、NPO活動も小浜市全体から福井県若狭地方の範囲なので、本当の地元(自治会レベルでの地元)密着の活動は本当に少なくなっている。
ほんの5年から10年前は、もっと頻繁に会館に来ていた気がするし、地域のみんなとも濃い付き合いがあったのだが、それからみればずいぶんと疎遠になった気がする。
それでもみんなとこうやって気楽に時間を共有でき、酒を飲んだりマージャンをしたりして楽しめること、そういう中に入って行けることは、本当に感謝すべきことだと思う。
明日からはセミナーツアーの準備を始める。添削は無論だが、セミナーテキストはじめ一刻の猶予もない原稿仕事が目白押しだ。
居心地のよい地域のみんなとの時間は今日まで。おかげで充電できた気がするので、また明日からがんばろう。
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