2011年8月22日月曜日

Stranger's eyes

苦闘数日、ようやくミニPC・SC3の調整が終わった。HDDが小さくなかなかアプリが入らなかったので、純正ユーティリティを根こそぎ削除するなど力技でなんとか収めた。
とにかく小さくて、キーピッチもLooxUよりさらに狭い。実はこの記事はSC3で入力しているのだが、余計なキーをしょっちゅう叩いてしまうので困ってしまうのだ。白魚のようなしなやかな指なのに実におかしいことである。
A5版くらいの大きさだ。
つまり青本の半分てことね。
 今日は試しに昼食時に持ちだして、ノマドにも挑戦してみた。
LooxUよりキーピッチが狭い分だけちょっと打ちにくいが、画面が大きいので字も大きく入力しやすい。
ただね、私がこのマシンを使っていると、なんだかオモチャのミニピアノを弾いている人みたいに見えるようなのですよ。
キーの上に指が4本並びません。^o^;
決して私の体がでかいということじゃなくて、PCが小さいからなんだけど。^o^;

9月3日の「スマイル・パイレーツ」イベントにむけてそろそろ準備しないといけない。
海賊をテーマにして、子どもの遊び場と模擬店、モニュメント、コンサートからなる、けっこう大掛かりなイベントなんだけれど、とにかく準備期間もマンパワーもお金もないないづくしだ。
でも、アーティスト・イン・レジデンスと同じく、小浜の外から「小浜でこんなことやりたい」という人が来てくれることに感謝して、とにかくなんとか実現したい。
子どもアトラクションのメニューはいっぱい考えたんだけれど、これを全部実現するのはなかなかに骨が折れる。
まずはダンボールを集めるとしようと思い立ち、こういう時に頼りになる地域の仲間たちに一斉にメールでヘルプ。
さっそくなかちゃんとみつこから連絡があり、夕方食文化館の濱亭に行って軽トラ一杯のダンボールをゲット。いやあ、持つべきものは仲間だなあ。ありがとうございました。

汗だくになって積み込み、ファニーアートのガレージに仮置きさせてもらった。
ここの倉庫では、アーティスト・イン・レジデンスでUAEから小浜に来て滞在しているラッセルさんが作品を作っている。昨日チラ見させてもらったけれど、すごく面白い作品だった。
彼はもうすぐ帰ってしまうけれど、ゆっくり話せる機会があまりなかった。それが残念。
これと入れ替わりに今度はニューヨークから去年も来たグレゴリーと、もう一人誰だったか(スイスからだったような)が来浜する。
とにかく「外の人の目」はこの田舎町にとってすごく大切なものだと思うので、アーティストであれ誰であれ、本当にありがたいことだ。

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