大変嬉しいことにブログのエディタが治った。このエディタには新旧2つのバージョンがあるのだが、時々新しい方が入力不能になるのである。困ったものだ。
困ったものだといえば、自分の仕事机も困ったもので、ちょっと油断するとどこからともなくいろんな紙やら本やら小物類が集まってきて、いつのまにやら積み重なっている。事程左様に面妖な状況にあるのだが、今日は午後からこの整理に取り組んだ。
この写真は「使用前」ではない。「使用後」だ。つまり半日ひいひい言って整理してやっとここまでなのである。ああオレってオレってとしばし慟哭。ToT
これでも一生懸命ペーパーレス化を目指しているのである。いろんな会議等のレジュメはもとより、郵送物なんかもとにかくスキャンしてEvernoteに突っ込み、原本は捨てるということを断行しているんだけどなあ…
夜は「高校教育を考える市民の会」の会議があるので泣く泣く整理中断。自転車で文化会館へ出向き10時まで会議、さらに世話人でココスに移動して12時の閉店まで打合せ。
ついついお腹がすいて、シメに(飲んでないのに)冷麺を食ってしまった。ToT
自転車で車もほとんど通らない真夜中の2kmの道程を帰る途中、なんだか無性に「海を眺めながら飲む」ことをしたくなってコンビニでチューハイを買い、近くのいつもの海岸へ。
真っ暗な中に漁火が点々と見えているだけの写真になっているが、実際は漁火の向こうに小浜湾を囲む内外海半島と大島半島が夜に浮かび上がり、海が雲ごしのかすかな月明かりをぼんやりと反射して広がっている。
波返しの上に座ると、足元には波の音。背中のほうからじわっと海へ流れていく風。
高校生の頃と何も変わっていない。
高校生の頃、よく家を抜けだして真夜中に1時間も2時間も海を見ていた。別にロマンチックを気取っていたわけではなくて、ぼんやりするのが好きだったんだろうと思う。
50歳のおじさんになった今はチューハイを飲んでいる。「迷える青春の只中にいる高校生」の図から「帰る家のない酔っぱらいの親父」の図へと救いようのない変化を遂げつつも、やっぱりぼんやりしている。
もしかするとここに来たくなったのは、今日の会議で高校時代の話をいっぱいしたからかもしれない。
ふと気がつくと30分ぼんやりしていた。これはいけない。おじさんは完全に寝る時間だ。
…のはずなのだが、なんだか眠くない。年甲斐もなく妙に昂ぶってしまっているおじさんなのでありました。
私は、夜中にアマチュア無線衛星の信号受信+星観察で食文化館付近にいたら、お巡りさんに職務質問されたことがあります(大笑)。今までの累計職質回数は、3回です。4回目目指してがんばります。(こらこら)
返信削除3回も。そりゃあちょっと多いよ。やっぱ小浜みたいな田舎で夜中に行動すると危ないんですね。
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