第1ラウンド、ソーラークッキング&宇宙食作り&JAXA講演。
…という日に限って、最高気温37.6度、全国第2位ってどんなやねん!
もうソーラークッキング中は子どもたちはもちろん主催者の私もグダグダで「こんな暑い中に何やっとんねん俺ら」状態であった。
それはそれとしてみんなでカレーの昼食をとり、メインの宇宙食作りへ。エチゼンクラゲの粉末を使ったキャラメルで、JAXAと共同開発している。田舎町の一介の高校生がJAXAとタイアップして宇宙食を作っているんですよ、これってすごいと思わない?
小浜水産高校の生徒たちが説明と指導をしてくれる。一生懸命教えてくれているのが嬉しくて仕方がない。
作り方の説明中。 |
鍋で煮てとろみをつける。 |
今度は子どもたちが挑戦。 |
いい臭いがするんだこれが。 |
型に入れて冷蔵庫で冷やす。 |
できあがった宇宙キャラメルを真空パック。 |
さらにJAXAから来てくれた伊藤さんが宇宙と宇宙食の講演。子どもたち食いつきまくり。
小浜の子どもたちよ、君たちが今体験していることは実はすごいことなんだよ。
講演中。ISSの様子が盛りだくさん。 |
プレゼントの宇宙食を食べる。 |
例によってヘトヘトになりつつ、宇宙食イベント終了。
2時間のインターバルを置いて2本目の「望遠鏡を作って月のクレーターを見よう」へ。
親子参加が多かった。 |
今回作ったのは30倍のキット望遠鏡。 |
どうやら全員できたようだ。 |
真っ暗で何も見えないけど月を観てます。 |
手作り望遠鏡で月のクレーターがはっきり見えた時の、子どもたちの「うわぁ!」という声がたまらないのです。
9時過ぎに全行程終了。ヘトヘトながら9月の「スマイル・パイレーツ」イベントを進めている「アート者」達のバーベキューに参加。ビール(ただしプリン体カット)がうまい。チューハイがうまい。
体はもう溶けてしまうそうにヘトヘトだけど、サイコーに面白い1日でした。
これは本当にすごいことと思います
返信削除私の知り合いも先週ものづくりに目覚めてもらおうと鉱石ラジオ(古いか)のキットやいろんなものを集めて大々的に子供向けのワークショップを開きました。
私がやっているグライダーの製作もいつかは子供たちに作業を少しづつ開放していってものづくりや、空や、サイエンスに目覚めてもらうきっかけにしていきたいと思っています
その前に技術士合格が直前のミッションだ!!
いいですね。子どもたちにいろんな刺激をいっぱいあげるのが我々大人の務めだと思います。
返信削除まして科学技術立国の我が国では、我々技術者の義務ともいえる役割だと思います。
がんばりましょう。