2014年3月3日月曜日

みんなが技術士になる日

この日はどうしても朝早く目覚めてしまう。ウトウトとしてうっすら目を覚まし、いつもならもう一度眠り込むところに気になることがあるとそれができない。
枕元のスマホを手にしてメールチェックをする。ずらずらっとメール。あああの人が、おおこの人も。記憶がはっきりしている人であれば、特に気になっていた人であればなおさら、目がぱっちり覚めてしまう。
9時、官報が出たので気になっている人の名前をひととおり確認。何だか早くも飲みたい気分になってきて困った。
例年なら「えっ、あの人が」という不合格連絡メールが1つか2つあるのだが、今年はない。
なんだかうきうきした気分でせっせとメールに返信しつつ午前中を過ごし、午後から外へ。きのこ原木用のアブラギリを追加調達するために上根来での伐採作業と笹谷への運搬作業。いつの間にかいい天気になっていた。

笹谷でたけしと少し雑談。向こうのほうにぼんやり見える目標に向かって行動して、徐々に形が見えてくるというのは、不安を乗り越える勇気を何でもないものにしさえすれば、本当にわくわくすることだ。

いったん帰宅して、中央公民館に置きっぱなしになっていた自転車を取りに歩いて向かう。いい天気で小浜城跡の向こうに久須夜ヶ岳がくっきり見える。
自転車に乗ってすぐに帰宅…せずにメルカードで添削をしていたらちょうど夕暮れ時になったので、西津の海岸へ。

澄んだ空気の中で夕日をしばらく眺めていた。太陽が動くのがはっきり見えるのだが、時間が進むのもまた早い。

ふと見ると、北川河口にいつの間にか砂州が長く伸びていてびっくりした。突堤ができて漂砂が止められたのだろうけれど、ぜんぜん気が付かなかった。家からほんの数百mのところなのになんてことだ。よし今度ここを散歩しよう。

冬の季節風で全部陸側に傾いて水仙が咲いていた。そういえばお水送りも終わったんだった。春が目の前なんだなあ。
帰宅してメールチェックすると、春が来た人からのメールでいっぱい。まだ不合格メールは一通も来ていない。ちょっと気持ち悪いくらいだが、とにかくせっせと返信し、早目の風呂に入る。風呂上りに美味いビール(注:むろんプリン体オフ)を飲むためだ。
いいのかこれで的な時間から乾杯。みんな、おめでとう。

2 件のコメント:

  1. 私のような不良受講生がいなかったのですね。
    とても良いことじゃないですか!
    今日はとにかく旨い酒が飲めました(^-^)/

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  2. 嬉しい電話をありがとう!行きたかったなあ。^^

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