2021年7月9日金曜日

やっぱり青森かな

 今日は1日がかりで一次試験対策の講義と演習であった。高知県測量設計業協会様のご依頼で、例年であれば前日に高知入りをしてひろめ市場で楽しい時間を過ごし、興が乗れば安兵衛で締めのラーメンなどを食らうところであるが、なんと今年は我が家の仕事部屋からの Web 講義である。あまりの違いに愕然とする。
夕方何とか終了し、ボーゼンとしつつ、それでも何とか添削もやりながら海岸通りをふらふら徘徊して帰宅すると、Googleから6月の活動記録が届いていた。

青森と東京にフラグが立っている。青森には行ったが、東京には行っていない。一次試験の講義で東京に行ったのは7月1日である。青森に行く時には小牧空港から飛行機で多くしたので東京には行っていない。どうもおかしいと思ってよく見れば金沢にも行っているではないか。金沢に行ったのは7月1日に東京に行く時に北陸新幹線への乗り換えをしたのと、7月2日に特急が動かずに帰れずやむなく一泊しただけだ。
ということは、Googleの野郎、7月1日を6月と誤認しているな。ははあ、アメリカ時間で考えてやがるな。日本は1日近くアメリカより暦が早いから、7月1日の夕方までであればアメリカでは確かに6月30日かもしれない。でもまあ、その程度のことはどうでもいいだろう。

6月は170 km 歩いたらしい。30日で終われば1日あたり5.7kmである。ちょっと少ないかな。

訪れた都市として敦賀市がクローズアップされているのは何だかなーという感じだ。乗り換えしかしてないし。あ、でも乗り換え時間が長い時は街の中をうろうろしてるかもしれないな。
名古屋市は確かに行ったが、金沢市は7月に入ってからしか行っていない。まあいいけど。

三九鮨は青森の前夜祭会場だ。うまかったなあ。5月に北海道へ行ったのを最後に、仙台、名古屋、東京と、面白くもなんともないまさに「出張」としか言えない無機質な旅ばかりしてきた身には、青森行きは本当に良い思い出のである。


本当に青森はまた違う季節に、弘前と青森以外のところに行ってみたいものである。いつかきっと。 

夜の9時過ぎ、雨も降りそうになく、デスクワークにも倦んじ果てたので、ふらふらと海岸に徘徊に出た。もちろんスマホ添削は欠かせないのだが。
夜になると随分と涼しくて、添削もしながら音楽も聴きながらふらふらと歩くのは本当に気持ちがいい。
西津漁港の広い物揚げ場をうろうろしながら、海風を浴びながら、音楽を聴きながら、そういうコンディションで添削という頭脳労働をするというのはすごく矛盾しているようにも思うのだが、私の場合はこういう時の方がいいフレーズ、というか、我ながら的確だなと思うようなコメント文章が浮かぶのである。心地よい空間の中で体を動かしていると頭の中のイメージがうまく言葉に繋がっていく感じかな。そのつながりがスムーズな時は、自分でも「お、今日は調子がいいな」と思うので、帰りたくなくなってしまう。でもあまり遅くまでうろうろしていると叱られてしまうし、最後は捜索願いでも出されてしまったらえらいことだから切りをつけて帰路につく。

2 件のコメント:

  1. こんちゃん2021年7月17日 7:39

    良い時期にたまたまぶつかったセミナーいいですね笑

    出願セミナーはあおもり技塾で対応することとし、青森での花見時期(出願時期ですが)に筆記対策で開催すればい気持ちいいかもしれません。
    せっかく来ていただくのに「セミナーのためだけ」はあまりにお堅いですしね😅

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  2. そうですねえ。ただ、やはり受験生ファーストなので、やっぱり同じような時期でしょうね…口頭試験の時期は寒いしなあ。^^;

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