2020年10月3日土曜日

セイタカが咲きました

久々に(いやもう本当に久々に)9時過ぎまで寝た。
夏の暑い盛りには5時半に起きて徘徊してから母の朝食を作って、そのまま長い午前を楽しんでいた。
9月中旬ごろからか、6時半ごろ起きて朝食を作ってから二度寝して、8時前にのそのそと起きて自分の朝食を作って食べて、それから徘徊するようになった。
今朝も6時半に起きて朝食を作りはしたのだが、その後の二度寝がまさか2時間以上になろうとは。

セイタカアワダチソウが開花期を迎えようとしている。この10年ほどの間に急速に席巻し始めているこの植物をどうとらえればいいのか迷っている。外来種の典型として苦々しく思っていた時期もあったし、今でもそういう思いはある。

こうしてススキと競い合うような光景が河川敷や鉄道沿線で見られるようになり、ススキに対する思い入れがある(子供のころから「尾花」という言葉が好きで、さらに火起こしのために枯れたススキが欠かせないツールになって)私としては、できることならセイタカを絶滅させたいとすら思っていたのだが、考えてみれば私がこの上なくお世話になった孟宗竹だって帰化植物なんだよなと思うと、セイタカだって同じなのだから…と思ったりするわけなのですよ。マニアックな話ですまん。

そしてイタドリの開花期でもある。私が「えっ、これって『イタドリ』なんだ、『スカンポ』じゃないんだ」と知ってショックを受けたのは中学生になってばかりのころだったか。^o^;

夜、バタバタとした一日を終えたころ、沖縄方面からこの上なく濃い連中の写真を受け取った。「行きて~」と心から思った。^^;

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