2020年10月27日火曜日

アンプの余裕って大事

例年なら地元行事に忙しい10月なのだが、今年は何の予定もなくヒマしている。本の執筆作業があるのでまだいいが、これもなかったら本当にだらけてしまうところだ。

だからというわけでもないが、どうも買い物が多くなってしまう。VOXの小さなギターアンプ買いました。左がこれまで使っていたやつで、右が新しく買ったもの。大きさはさほど変わらないのだが、左は出力3W。右は25W×2=50Wで、オソロシク違う。で、音はやはり出力的に余裕があるだけあっていい音だ。

アンプで思い出したのだが、スピーカー(アンプ内蔵のアクティブスピーカーとかいう、充電式で屋外に持ち出せる防水タイプのスピーカー)もいくつか持っているのだが、こちらは同じようなワット数でも性能がぜんぜん違ったりする。JBLのスピーカーは重低音がすごくて音楽を聴くのにいいと思っていたのだけれど、3月に金沢でセミナーをやったときにマイク用に使おうと思ったら(いつもは地声でいくのだが、なにせコロナなので大きな声を出さないように、Bluetoothピンマイク→Bluetoothスピーカーを使おうと思ったのだ)、何とも声が聞き取りにくい。そこでSonnyの同じようなワット数のスピーカーを買ってみたら、これが実に聞きやすい。こちらも「出力的に余裕がある感じ」がするのだが、表示ワット数が同じくらいでも回路の違いなのかな。

ということで、「音響」というものにすっごく久しぶりに興味を持ってしまった一日なのでした。

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