2020年10月18日日曜日

がんばれススキ

小浜で発生した「濱の四季」クラスター(というほどのものではないかもしれないが)はさらに2人に飛び火して、そのうち1人は我が母校である若狭高校の生徒であることが判明した。そのため生徒教師あわせて90人以上のPCR検査実施という大事になってきた。
大変だとは思うが、こういう時こそ「異質なものへの理解と寛容」の精神を忘れずにいてほしいものだ。

北川の土手で、セイタカアワダチソウとススキが競り合っていた。一見するときれいに棲み分けているようにも見えるが、激しく競り合っていることは間違いない。あるいはススキが繁茂していたところにセイタカが侵入し浸食しつつあるともいえる。
ススキは昔から馴染みのある季語にもなっている植物だし、火起こしのときにもなくてはならないものだ。対してセイタカは要注意外来生物だし、何の役にも立たない(たとえば焚き火のときにも油が多いせいか、シュワシュワと油が燃えるだけで火種にも柴にも使えないのですよ)から、どうしても「がんばれススキ」と思ってしまう。^o^;


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