2015年1月20日火曜日

心がけだけは

週末に技術士会社会貢献事例発表会で話す内容の資料確認連絡が届いた。
同じ内容を7月に出る月刊技術士特別号に掲載いただく予定なのだが、その執筆依頼が届いた。
4月に行う企業や団体等での講義の日程や内容の打ち合わせメールがいくつか届いた。
ああ、いろんなことが動き出したし、動いているんだなあと実感した。

小浜の、というか日本海側の冬は、晴れる日が少ない、暗くて湿った冬だ。
冬の中で暮らしていると人間の活動レベルは下がる。雨の日は出かけたくないでしょう。あれが毎日続いて、おまけに雨じゃなくてみぞれだったり、べとべとの湿った雪だったりして、さらに足下はべちょべちょで、普通の靴で出かけるとすぐに足が濡れてしまうし、雪が降れば車もスタックの心配が常にあるし、雪で道は狭くなっているし駐車場は除雪してなかったりするし、とにかく様々なトラブルに見舞われる覚悟で出かけないといけないし、そんな状況だったらますます出かけたくなくなって、まあ仕事は仕方なく行くけれど、あとは家の中でじっとしていたくなるでしょう。
だからあまり活動していない。上根来などNPO活動はかなり動いているけれど、それでも直近の行事に合わせてバタバタしているだけともいえる。
そんな中、いろんな連絡をもらって、ああ動くんだなあ、動いてるんだなあと思うと、重くなりかけた腰をまた浮かそうかなと思えてくる。

夕方、市内マーケットで雪室貯蔵品をあれこれ選んでいた。野菜売り場をうろうろしてタブレットになにやら打ち込んでいる髭の親父。怪しすぎる。よく通報されなかったものだ。
まあそれはともかく、そうやってうろうろしていたら、学校図書読み聞かせボランティアのリーダーIさんにばったり。日曜日に大津市の研修会にみんなで行ってきたところで、WACおばまとしても少しお手伝いさせてもらったのだが、すごく刺激を受けて、みんなで「活動がマンネリ化していた。またがんばろう」と言いながら帰ってきたそうだ。
仕事や家事の合間を縫ってのボランティア活動だから、現状維持的になってもしかたがないのに、このアグレッシブさ。うーん、オレも負けてられない。ぐだぐだとやっていてはこの人達に恥ずかしい。刺激と元気をもらったことに感謝。

…てなことで、「よおし、やるぞお、よおし」と思いながら帰宅したのだけれど、
「…寒いから、とりあえず風呂に入ろっと」
で、風呂にタブレット持ち込んで長風呂して(それでも今日は本を読むんじゃなく添削してたけど)、
「…1本だけビール飲もっと」
で、そのまま焼酎に移行して、今日やる予定だったいろんなことはまた明日へキャリーオーバーになってしまう、ぐだぐだな私なのでありました。^o^;

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