朝、大阪へ帰る太郎を送り、再び家族4人の静かな休日。
あれこれやることはあるので、ぼーっと過ごす時間はないのだけれど、まあ気持ちはゆったりしているので、朝風呂に入った。
我が家は残り湯を洗濯に使うのだけれど、その後に「お湯張り」をすれば湯量・温度とも元に戻るので、いつでも入浴できる。去年給湯器が壊れたときに「風呂・トイレ・台所の水回りに不満があっては暮らしが楽しくないからなあ」と思って、ちょっと出費は嵩むけれどエコキュートにしたのだが正解だった。特に寒い冬は風呂が欠かせず、一日平均2回、下手をすると3回入る。
そういえばセミナーツアーに出ているときも、時間的に余裕があれば2回でも3回でも風呂に入るな。ドーミーインなんかで大浴場があるときはもちろん、狭いユニットバスに何度もお湯を張って入ったりする。
我が家の風呂では読書ができるのがいい。忙しくなってくると風呂で添削するけれど、今はまだ余裕があるから読書だ。もっぱらタブレットを持ち込んで電子書籍を読んでいる。
そういえば、本を読まなくなったな。いや、本は読まなくなっていないのだが、紙の本を読まなくなった。電子書籍のほうをよく読むようになったからだ。
いつも買っている「週刊アスキー」は電子版を定期購読しているからもう紙の本は買わなくなったし、雑誌や新書、コミックなんかも電子書籍を買うようになった。だってベッドに寝転がって買えるし、かさばらないからね。タブレットが防水だから風呂でも読める。自宅では風呂フタにスタンドを乗せて読んでいるし、旅先でもホテルの風呂の中に持ち込んで、手で持って読んでいる(そのうち落としそうで若干怖いけど、ちょっと水没したくらいなら大丈夫だし)。
紙の文庫本も、一度読んだものはどんどん裁断して自炊に回してPDFファイル化してタブレットに放り込んでいるし、青本でさえ電子化した。まああれは風呂で読む本ではないけど。^^;
新聞も日経は電子版に変えた。おかげで古新聞の整理が楽になったと母は喜んでいる。
本の電子化は抵抗のある人も大勢いるようだけれど、私は今のところ特にない。
それに電子書籍ショップではちょっと古い雑誌などがすごく安く買える。これは紙の本にはなかなかなかったことだな。
欠点は、うまく整理していかないとどこに何があるかわからなくなってくる(今はまだ大丈夫だが、100冊を超えるあたりからきっとそうなる)ことくらいかな。
まあともかく、新書とサイズがピッタリ同じアクオスパッドさえあれば本には困らないという状態はいいものだ。
夜、最後のskype模擬面接。この時期にやっているのだからもちろん総監だが、これで2014年度の講座は全部終了した。
すでに2015年度講座もスタートしており、添削を抱えている状態が始まっているから、風呂読書もまもなく風呂添削に変わっていくのだろう。
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