思い切って引っ越すことにした。
といっても家をではない。クラウドのストレージを、DropBoxからOneDriveに変更することにして、20GB以上のデータをごっそり引っ越すことにしたのだ。
理由はただひとつ、DropBoxはパソコンのローカルとクラウドが完全に同期するので、クラウド上に10GBのデータがあればローカルにも(つまりパソコンのハードディスクにも)10GBのデータが作られる。いや作らねばならない。
しかしOneDriveはクラウド上の任意のフォルダだけを同期することができる。それも端末ごと、つまり使っているパソコンごとに同期フォルダを変えられる。これが唯一の引っ越し理由である。
…てのはウソだな。パソコンで使っているOfficeを全部2013にしたのも理由の一つかな。これって何か新しい文書を作るとOneDriveに保存したがるから面倒くさいのだ。なんかMicrosoftの思うつぼという気もするけど、まあこだわらないから別にいいのだ。
DropBoxはホカのクラウドストレージに比べて容量が少ないというか割高だが、もともとそんなに膨大なデータを扱っているわけではないので、そちらはあまり問題ではない。
むしろレッツノートRZ4を買ったときにOfficeプレミアムを付けたらオマケについていたOneDriveの1TBという容量をどう使えばいいんだとボーゼンとしているくらいだ。
でまあ、データを整理しつつ引っ越すことにして、ローカルと同期するデータは絞り込んで10GBくらいにして、滅多に使わないデータは非同期用のフォルダに突っ込んだ。
それでもローカルでのコピーやクラウドへのアップ、さらにそこから同期したパソコンへのダウンロードと、自動的に進むのは進むのだけれど、とにかく時間がかかる。面倒だからPCを全部つけっぱなしで寝ることにした。
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