午前中、NPO活動基盤強化事業で自治体回り。
12:30すぎに高浜町(福井県の西の端)の三松という小さな無人駅から出発する予定だったが、ひととおり用がすんでみるとまだ10:30。ところがこの時間から最も近い電車が12:30すぎと変わらないのには笑ってしまいました。愛すべきわが若狭なのでありました。
小浜まで帰って少しお茶して、結局12時前に敦賀回りで出発。
例によって車中はひたすら添削に明け暮れ、14:30すぎに新大阪に到着。
遅い昼食をとったあと、舞い込んだ小浜のTHさんからのメールに慣れぬギャラタブで返信しつつ、江坂のサニーストンホテルへ。最近の定宿である。
とりあえずホテルにチャックインすると開放感に満ち溢れる。
最近は特に小浜での暮らしが、いくつものイベントなどが平行してバタバタ状態だっただけに、遠く離れると開放感もひとしおで、「もうわし、他に何もせんもんね。セミナーだけやってあとは遊ぶんだもんね」気分になれるのである。
実際は添削やらいろんなことがあるけれど、とりあえず「遠く離れているので、それはできん」ものが増えるのは嬉しいことなのだ。
いやあ、この開放感いいなあ。この開放感をどう表現しようかと思いつつ、そうだ真昼間から風呂に入ろう、ビジネスホテルの狭~いバスタブでもかまうもんかと午後4時に入浴。
狭いバスタブの中で無理やり本を読んでいると、鰻のことが書いてあった。
そうだ、今日は鰻を食べよう。最近食べてないし、なんといっても大阪だから地焼の鰻だ。関東あたりの蒸したフニャフニャウナギとはわけがちゃいまっせ的なパリパリ鰻を食べるのだあとにわかにコーフンして、こうしてはいられないと立ち上がるも、ビジネスホテルの小さなバスタブの中で文庫本をもって全裸で立ち上がるおっさんの姿に我に返り赤面する私なのでありました。
夕方、新大阪へ。迷いなく鰻の店へ。「江戸風」などとしゃらくさい暖簾をあげている店はパスしてともかく鰻の店へ。そして迷いなく鰻重を注文。
…これって地焼か?なんか柔らかいが…まあいいかと久々の鰻を堪能し、ほとんど全部食ってから「うぉおお!山椒かけ忘れたやんけ!」と気がつく悲しきおじさんなのでありました。
19時前にいつもの新大阪丸ビルに入り、19時から21時までセミナー。終わって真面目にまっすぐホテルに戻り、今回はまったくアヤシクない格好で洗濯をして極めて平穏無事に1日が過ぎようとしている。
明日は19時からRCCM資格のセミナーがあるだけで、あとはフリーである。もちろん添削が半端なくあるので、ぼけーと1日過ごすことはできないけれど、やるべきことをどこでやってもいいというフリーでノマドな1日なので、実に嬉しい。
Spread your wings and fly away
Fly away far away
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