2011年10月22日土曜日

焚き火三昧

朝7時前に自宅を出発して上根来へ。
しかし雨。なぜか今日だけ、イベント当日の今日だけ雨。なぜだろう。
水たまりのできた山の家火床。あわれ。
仕方がないので、開催地を牛舎跡に変更。それでもみんな楽しんでくれたようだ。
大屋根の広い空間なのでこういう行事にはうってつけ。

火起こし道具。日頃は我が家のガレージ2階にある。^^;

火起こしに挑戦中。

火起こし成功!これでメシが食える。

カレーの材料を切る。

食器も自分で作る。竹のお皿と箸。
完成。左からイノシシ肉のカレー、飯盒のご飯、牛肉のカレー。

スプーンを削る。みんな無口で集中している。
子ども&家族連れが夕方になって帰り、さあ今からは大人タイムである。
再び火を起こし、イノシシ鍋とイノシシリブ。特にイノシシリブは山奥のシチュエーションに合っていて最高の食材。
イノシシのあばら骨(肉付き)を30分煮こむ。

あばら骨を手に持ってビリビリと肉を引きちぎる。
手も口もギトギト。ギャートルズの気分です。
内なる野生が目覚めてくるような気分がまた最高。
さらに小浜ならではの「山奥で新鮮な海産物」も存分に楽しんだ。
でっかい真鯛を串焼きでそのままあぶる。
ほんの数時間前まで生きていた真鯛。
身がジューシーでふわふわさっくり。
そのまま酒宴が続く。雨がどしゃ降りになったりしていたようだけれど、大屋根のおかげで快適に飲み、食い、歌った。
竹でかっぽ酒をつくってみた。
これがまた飲みやすくて美味いんだわ。^o^
夜中に山の家に移動して、体育館で寝袋就寝。
1日外にいて疲れたけれど、でも最高に楽しかった。
ファミリー向け体験コース、そして成人向け夜のコース(焚き火、イノシシリブかぶりつき、かっぽ酒)、どれも楽しそうだと思いませんか?

2 件のコメント:

  1. シゲ@沖縄2011年10月24日 6:27

    APEC様
    とても楽しそうですね。
    こういう活動が楽しく、知識に偏らない心の豊かさに繋がると思います。
    羨ましいかぎりです。
    建設コンサルもそうですが、開発に関係する人たちにもこのような活動を体験してもらい、感性を磨いて欲しく思います。
    何を大事にすべきか、守るべきか、繋げていくべきかを体験的に分かっている“見識”を身につけて欲しいものです(私も含めて)。
    APECさんたちの活動を参考にして(ぱくって)、私もドングリプロジェクトなどに取り組んでいこうと思います。
    今後ともヨロシクです。

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  2. ドングリプロジェクト、楽しそうですねー。
    ドングリって、それを食べる生き物もいて、森の生態系を支えるすごく大事なものですよね。
    何かで連携できるといいですねー。

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