水郷の地へ

望遠鏡やら夜回りやら慌ただしく「夏休み行事」を終え、今日から一週間は旅に出る。
まずは我が第２のふるさと・松江へ。小浜から小浜線で敦賀へ、サンダーバードで新大阪へ、新幹線で岡山へ、そして伯備線の特急やくもで松江へ。７時間の旅である。

新大阪駅でドクターイエローに遭遇。いいことあるかも。

米子の手前で伯耆富士・大山が車窓に見えた。昔からこれを見ると、ああ、やっと米子だとほっとする。岡山からの中国山地越えは長いのよ。昔は振り子電車で（今もなのかもしれないけど）けっこうしんどくなったりしたものだ。

松江に到着して、今回の宿である松江温泉ニューアーバンホテルにチェックイン。夕方の宍道湖を眺める。

嫁が島アップ。今日はさすがに暑くてあの近くまで歩いて行こうという発想は生まれないなあ。駅からもタクシーで来たし。

夜、バイアさんも合流してここから2人旅。京店の居酒屋で山陰の海の幸を堪能したあと、〆はやはり出雲そば。いつも書くが、私が日本で一番好きなそばだ。ちなみに岩手のわんこそば、長野の戸隠そばと並んで日本三大そばの一つである。

少し気温も下がってきたので、松江大橋のあたりを少しふらふら。スーパームーンが水郷にかかり、なんともいい風景である。