2015年8月21日金曜日

理科大好きな子ども

女房のお供で恐竜博物館(福井県勝山市)へ行ってきた。細かい説明はしないが、勝山市内で我が国屈指の恐竜化石が産出したのを受けて、2000年に開館した。

地下1階の展示場には日本のほかに中国四川省で産した化石および複製がずらりと並び、夏休みということもあって家族連れで賑わっていた。

ティラノサウルスの動く模型がぐわおーっと吠えると、にらめっこをしていた小さな子が顔中で威嚇し返していた。
あちらこちらに目を輝かせ、知っていることを親に一生懸命しゃべっている子がいた。科学技術立国・日本を背負っていく子どもたちだと思うと嬉しくなってくる。
私が関わっている慎ましい化石教室も、毎年ではないけれど、ちびっこ博士のような子がやってくる。そうすると私も嬉しいからあれこれ教えたりする。
理科・科学に対して溢れるような興味を持った子どもを見つけたら、我々も目を輝かせていろんなことを伝えていこうではないか。それが大人の、技術者の努めだ。

2 件のコメント:

  1. 遅いレスで失礼します。
    恐竜博物館、我が家も子供が小さいときから何度も訪れました。
    はじめは、博物館より外にある遊具の方が面白かったようですが・・(^^;)
    でも、訪れる度に子供の見る視点が変わってきて、その度に成長を感じてました。

    最後の写真、微笑ましいですね(*^_^*)
    久しぶりに子供達を誘って行ってみようと思うけど・・・多分、「無理!!」で言われるな・・・(T_T)

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  2. 最近勝山市には昔の紡績工場を使ったミュージアムができたり、いろいろにぎやかですので、ぜひお越しください。

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