2011年12月5日月曜日

また大阪やねん

10時前の電車で小浜を出発。今週は大阪、名古屋、東京と移動する。
去年はクリスマス近くまで東京に居座って面接を繰り返していたのだけれど、今年はNPOのほうがけっこうあって、今週が最後のツアーになる。ニーズに応えきれていないのは痛感しているが、どうかご勘弁を…

敦賀駅のホームから見る光景もすっかり冬で、ススキの白い穂が寒そうに揺れていた。
ススキは11月ごろに種を飛ばすので、綿毛の開いた状態になった穂がふわんと白く光るようになる。
そして冬を越すと綿毛が全部飛んで心だけのやせ細った状態になる。
実は火おこしで使うのは冬を越したやせ細った穂だ。綿毛ふわふわ時期のススキの穂は、まだ油を含んでいるので炎にならずジリジリと種火が広がるだけになってしまうのだ。
綿毛のある穂を煮て油を抜いて乾かせばきっと火付がよくなるのだろうが、そういうことをしている時間はなかなか取れないので、春先にすっかり油の抜けた穂をいつも刈っている。最近は春先にかなりセミナーで動くからそれも難しくなったりするのだけどね。

昼過ぎに新大阪へ到着。予想通り、日本海側のどんより空とは好対照の青空である。
新大阪駅構内で食事を済ませる。駅構内にはいろんな店があるのだが、さすがにこれだけ頻繁に来ると、もう完全に飽きてきた。笑。
着替えやレッツノートの入ったバッグをコイウンロッカーに放り込んで、バイオPやギャラタブを入れたボディバッグだけになる。模擬面接はこれで十分なのだ。
じゃあレッツノートは何に使うのかというと、ホテルでskype面接をするときに必要になるのである。バイオPでskypeビデオ通話しつつ、レッツノートで評価票を入力するわけですね。
だからレッツノートはホテルでしか使わない。まったく、レッツノートがデスクトップノートPCみたいな扱いになるとは驚きである。先月も沖縄や仙台はレッツノートなしで行ったし。

14時~16時とまず模擬面接2件。もう一度駅に戻り、皇蘭でいつものラーメン&チャーハンの炭水化物攻撃メシを食って再び模擬面接会場へ。
ちょうど夕焼け。JRをまたぐ歩道橋からの、もはや見慣れた光景だけど、都会の夕焼けもまたいいものだ。
21時に模擬面接終了。地下鉄で江坂に移動していつものサニーストンホテルにチェックインし、さらに22時から1件のskype。受講生はゆめたく。泡盛を飲み、島らっきょうを食べつつ模擬面接。うそ。
終了後、どうにも腹が減った(だって皇蘭で食べてから6時間だ)のでコンビニでおでん&ワンカップ300mlの必殺セットを買って一人晩酌。こういう生活が馴染んでしまったオレってオレって。ToT

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