正月早々だが福井市まで行ってきた。
「新しい公共支援事業」という、まあつまりNPO等が公共サービスの一翼をもっと担いやすいようにしようという事業が来年度実施予定とのことで、県内の中間支援NPOに声がかかったのだ。
例年なら「冬に北陸に行くのはイヤだあ」なんて愚痴を言うのだが、小浜も十分雪国みたいになっている今年は文句を言わずに行きました。^o^;
会場は福井駅近くにそびえる「AOSSA」。「会おう」の越前弁「会おっさ」がんネーミング由来なのだろう。ひところ流行った「コンパクトシティ構想に基づいて駅の近くに建てられた複合施設」の典型的な建物で、ご他聞に漏れずなかなかに閑散としている。
それはまあそれとして、今日の会議は「地域のNPO・ボランティアをどう育てていくか」というテーマでものを考えることが、いつの間にか減ってきたなあということに気づかされた。それが「WACおばま」の原点だったんだけどね。そういうことを正面きって考えることが減っていたなあと反省しきり。
なんというか正月ボケが抜けきらないなか、覚醒しないといかんなあと思わされた1日だった。
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