今日は近くの小浜神社で「どんど焼き」。本当は15日の予定だったがもろに大寒波襲来で延期になっていたのだ。
この行事も最近はいろいろと派手になってきて、イベント化しているところも多いのだけれど、小浜神社のどんど焼きはいたって質素。
竹と注連縄で作った結界にいろんなものを積み、祝詞の後で燃やす。ただそれだけ。
我が家は神棚のお供え物とお正月の間使った祝箸を燃やした。
地区の見知った人たちが集まるので火の回りで挨拶したり談笑したり。
あれは燃やしちゃいけないとか形式がどうとかあまりカタいことも言わず、以前はカッポ酒を作ってみたりもしていたようだ。
質素だけれど笑みのある気持ちのいい空間。いろんな行事の時々に、またいろんなところでその「気持ちよさ」を軽く味わえるところがいいんだろうなと思うのだ。
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