世の中はコロナで騒々しいが、結構みんな賢明なもので清濁併せ呑みつつ付き合い方を上手に選んでいると思う。どうしたらいいかわからず閉じこもるような状態だったおととしの春とは大違いだ。
おそらくこれから政府や行政、専門家と称する人たちが何を言おうが、庶民はたくましく自分自身でウィズコロナを生きていくのだろうなと思う。
かくして私も庶民の一人なので、自分なりの考えをもって、しかしほとんどは流れに身を任せて、日々を送って行くのだろうな。
…などと黄昏ている場合ではない。日曜日からずっと切羽詰まった状態が続いている。
そのため猫も大変退屈している。
シンガプーラは1日16時間寝ないといけないらしいが、この三日間はおそらく100点満点である。
いまさらながらに己の工程管理技術力のなさを痛感する。おそらく自分の生産力を甘く見ているのである。
やればできるんだ俺はと思っているけれど、そもそもやらないんだからできるわけがない。
…というか、人間は起きている時間すべてを仕事に割り当てられるわけがないのである。
…あれこれ難しい言葉で誤魔化してはいるが、要はぐうたらなのである。
毎年やるべき事が重なって切羽詰まっては、己が卑小さを痛感して軽く落ち込むなあ。成長がない。
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