昨日までの寒波が嘘のようにいい天気である。
午後、徘徊を兼ねて海岸通りへ。この時期は小さな波蝕崖ができていて、波が打ち寄せる湿った色の浜と、波が来ない乾いた砂浜がコントラストになって、子供の頃から見慣れた光景だ。
くっきりした明るい浜だが、風はしっかりと冷たい。それでも浜辺に佇むことが出来る程度の風だ。中学生の頃はこの浜に隣接したグラウンドで、風に向かって体を傾けられるくらいの中外で運動をしていたというのが信じられない思いだ。
夕方、伊織と鈴も少し外の空気を味わった。2階の物干しがに置いたタンスの上が憩いの場なのだが、いつの日かここから外に飛び降りたりするのだろうか。
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