寒波が来て雪が降ったのだが、電池も届いたので雪室に温度計を設置しなければならない。
小学校跡の手前まで来て、これって行けるんだろうかという気がしてきた。しかしこれを除ければ、その先はおそらく30cmぐらいの積雪である。降りしきる雪の中、意を決してスコップを持ち長靴に履き替えて除雪し、テリオスキッドの馬力を発揮して先に進んだ。注意していないとどこからどこまでが道だかよくわからない、雪国あるあるの道を注意深く進んだのだが、沢を渡る橋の向こうで斜面を落ちてくる雪で道が完全に塞がっていた。さすがにスコップで何とかしようという気持ちになる量ではない。
歩いていこうか迷ったのだが、まだずいぶんあるし、直ちに温度計を設置しなければならないわけでもないので、また改めて来ようかなという気になった。
車を転回するのに一苦労しつつ、何とか下山。次はいつ行けることになるのやら。
とにかく寒いので、早く風呂に入りたいと思う夜である。
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