2016年11月30日水曜日

ツアー終了!

8時過ぎにゆっくり起床。朝風呂に入り、のんびりガスとで朝飯食って、丸ノ内線に乗るつもりがふと気づくと山手線に乗っており、こりゃあ俺もとうとうダメかと思いつつ、11時の新幹線で名古屋へ。

ちらりと見えた富士山は雲の中であった。このあたりから完全にPC仕事をする気がなくなってしまって、結局半分以上イネムリしていた。
名古屋駅で降りてホテルに仮チェックインし、自転車を借りてびゅーんと栄へ。もとい、大須へ。こういうごちゃごちゃしたまちが好きなのですよ。
何を買うでもなくうろうろして、それでけっこうリフレッシュして、栄へ。
15:30から夕食休憩を挟んで、一般部門3人、総監デー4人の模擬面接。これで今回のツアーの全模擬面接終了。現時点での模擬面接対象者トータル110人あまり(SUKIYAKI塾セミナーでの担当分除く)。

終了後、自転車でホテルへ。いやあ、もうへろへろです。
模擬面接なり総監デーなりを受講いただいた方にはおわかりいただけると思うのだけれど、けっこう全力投球してます。総監デーを2回やるとすると、合計8時間で、それは残業なしの法廷労働時間と同じなのだけれど、8時間ずっと頭フル回転というのは、けっこうハードなのですよ。
それをかれこれ1ヶ月やっているので、なんというか出し切った感があります。
気が張っていたので持ちこたえていたのだけれど、ホテルに戻り、洗濯機に服をぶちこみ、大浴場の風呂に浸かって熱い湯にふうーと息を吐いたとき、終わったぁ~感が全身を包んで、いってしまいそうになりましたわ私。
その気持ちのままに、あろうことかビール→水割り→発泡酒とこれまでにない深酒。いいじゃないか、最後の日くらい。

なんでこんなにがんばるんだろうと思うけれど、それはSUKIYAKI塾のみんなならわかるでしょう。
かつての自分がそうであったように、今、必死に頑張っている技術者仲間がいるのなら、と思うのですよ。
模擬面接の後のアドバイスも必死のパッチである。なんとかこの人に技術者としてのアイデンティティ(なんていうとかっこよすぎるけど、まあつまり存在価値というか生きがいというか)を見つけてほしいと思うのです。そういう中で、何かを見つけて顔がぱぁっと輝く人がいたり、時にはいろんなものが去来するのか涙ぐむ人もいる。そういう日は嬉しいねえ。ああ今日はよかったなあと、ぽかぽかした気分でホテルに戻る。この部分がね、APEC-semiもSUKIYAKI塾もNPOも同じなんですよ。だからやめられないんだなあ。

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