2016年11月26日土曜日

富山食材恐るべし

毎年、SUKIYAKI塾セミナーの大トリは北陸である。今年は11月中に開催されただけでも大事件である。9時から総監講義、10時から一般部門講義、午後は模擬面接。さすがにすでに口頭試験が開始されているだけあって、今日が模擬面接初回、という人は少ない。その一方で、すでに仕上がってきている人と、まだまだ、というかこのままでは…という人の差は大きく開いているなあとも思った。
終了後、懇親会。例によって写真はここからである。^o^;

おでんなのであるが、富山ではここにおぼろ昆布をがばっと乗せて食べる。おぼろ昆布は北陸全域のメジャーな食材ではあるが、これをおでんに乗せるのは初めて見た。

いかにも富山、という感じの「黒作り」。イカの塩辛にイカスミを混ぜたものである。これもうまい。

げんげの干物。富山湾海洋深層水に棲む深海魚で、近年注目を浴びているという。

〆はこれ、富山ブラックラーメン。これは文句なしにしょっぱいです。そしてまずいです。数日分の塩分を一度にとったとしか思えないほどで、素材の味なんてぜんぜんしません。
名古屋の味仙イタリアンも、沖縄のひーじゃーも、それぞれにネタになるけれど、このブラックラーメンは異次元のマズさ。なのに、懲りずにまた食べてしまいました。なぜだろう。

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