石垣島で買ってきたナーベラー(へちま)の色がちょっと変わってきたので、こりゃまずいと思って料理した。レシピを探すのが面倒だったので、舌の記憶でテキトーに作った。
ナーベーラの長さは40cmほどあろうか。けっこう太い。
皮を剥き、輪切りにしてちょっと生で味をみたら、少しえぐかったので水であく抜き。
具はナーベーラーとスパム(牧志のマックスバリュでまとめ買い)と豆腐。島豆腐はないから木綿豆腐の上にちょっとした重石を乗せて水を絞り出した。
スパムとナーベーラーを炒める。油は敷かない(スパムから出る)。
少し炒めてから出しを入れる。沖縄特有のカツオベースの出しの味がしたのと、甘味噌みたいになっていたのを思い出して、本だし、酒、みりんと水を入れて煮込むとナーベーラーが透明になってきてくたっとしてきた。お-、確かこんな感じだった。
豆腐をちぎり入れ、味噌を溶いてまたしばし煮込む。味噌味はそんなに濃くなく、甘すぎず…
完成。早速食べてみると、なかなか再現性が高いように思った。けっこういい出来だった。
出しは沖縄そばスープとチャンプルーの素を買ってきてあるので、それを使ってもよかったかな。
沖縄そばスープを見ると、カツオエキスの他にポークエキスも入っているようだ。沖縄そばも美味いが、ハイウェイ食堂で飲んだ翌朝食べるゆし豆腐の出しがなんとも好きなので、次回は各種スープの素などを買って帰り、いろいろチャレンジしてみよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿