2016年7月28日木曜日

昼寝体験もまたよし

ドイツスポ少滞在2日目、日本到着4日目、疲れが出るころだ。
まずは羽賀寺へ。たまちゃん住職の話を神妙に聞く子どもたち。

その後、食文化館に移動してキッチンスタジオで自分たちの昼食を作る。鶏の照り焼き、ワカメとキュウリの酢の物(大丈夫か?)、手まり寿司(もっと大丈夫か?)、くず饅頭、クルミパン。
ドイツ南部で海がない地方だけに寿司(というか生魚)が厳しいのはいいとして、なぜかアンコも苦手な様子。
このあたりでかなり疲れが出ている様子で、イスに座っても体がずるずるといきそうになっている。

そこで急遽挿入スケジュール、「畳の上で昼寝体験」。^o^;
全員1時間爆睡。スケジュールも疲れの原因だけれど、ヨーロッパからの渡航での時差ボケ、さらに日本の夏の熱帯をも凌駕する暑さにグロッキーか。
まあともかくよく寝た。どこでもごろ寝できるという畳の効用も理解したことだろう。
こういうゆるゆるの体験もいいなあと思った。

元気が出たところで、花街・三丁町の料亭で三味線&太鼓の体験。

さらに若狭高校に移動して柔道部の練習に参加。柔道をやっている子達は真剣な乱取りを見せてくれた。

最後にみんなで記念撮影。スポーツや音楽は言葉の壁など簡単に乗り越えてしまうというが、今日はそのことを実体験した。見ていて本当に気持ちがいい。

夕方、各自ホームステイ先へ。今日と明日はホームステイなのだ。
我が家にもリーダーのクリスチャンが来訪。思えば去年のトレーシー以来、久々のホームステイゲストを迎える。
我が家の夕飯メニューは、寿司、なぜか餃子、なぜか広島焼き。ともかく夜遅くまでいろんなことを話していました。ホームステイを受け入れる楽しみは、外国の景色やら人々の暮らしを、そこに実際住んでいる人の生き生きとした話として聴けることだ。
いつか行きたいと思うところがまた増えたなあ。これもまた人生の喜びだ。

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