炭焼きリベンジのため、燃料の薪と柴を調達した。
薪はもう4年ほど前に国交省の募集に応じてもらってきた河畔林の柳。あこちゃんによると早生で火力も強いことからバイオマス燃料として注目の樹種らしい。
柴は林道を奥まで行った、峠に近いところの伐採地から調達。久々の林道行きである。
帰路、池の平で眺望を楽しむ。緑色をしているような山の風が吹き抜け、最高に気持ちいい。
上のアングルのズームアップ。上根来集落が見え、そのずっと向こうに久須夜ヶ岳が見える。空気が澄んでいるとそのさらに向こうの御神島が見えるのだが、今日はちょっとガスっていて無理。
畜産団地跡まで降りてくると、ヤマナシの木に小さな実がたわわについていた。今年は実ってくれよ。
雪室から残っていた日本酒を蔵出し。市内の酒屋さんに任せることにした。せっかくの雪室食材、何とか販路を開拓したいのだがそうそう甘くはない。でもがんばらねば。
いったん解散して帰宅。ゼータクに昼風呂。さらにさらにゼータクに昼寝。いいじゃないかたまには。
夜、矢代集落でアブラギリの葉の収集の説明。夕闇迫る漁村の海はうら寂しくもあり、なんとも魅力的だ。高校生のころ、夕闇や夜の海が好きで、よく見に行っていたのを思い出した。そうなんだなあ。私は光がはじける真夏の昼の海よりも、夕闇や夜中の海が好きだった。
会議を終え、久々にココスへ行って1時間ほどあれこれ。この時間がずっと取れていなかったんだなあと再認識。
今日は山の風景を見ながら、焚き火をしながら、そしてココスで、特に実務的とはいえないいろんな話をした。さらには昼風呂に入って昼寝までした。
この時間的余裕がなくて、ひたすらホテルにこもって添削に明け暮れていたのが5月から6月の私だ。あげく疲れが出たり風邪をひいたりと散々だった。
11月までは時々旅もするけれど基本的には小浜にいるから、少しはゆるやかな暮らしをしよう。
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