なんか、あちこちで雪が猛威を振るっているようだ。福井県内でもバスがひっくり返ったり大変な様子。
そんな中、小浜は申し訳ないほど穏やかな晴天。風は冷たいが大した風速でもなく、日差しが暖かいので、会議のため市役所に行くのに自転車をこいでのんびりと。向こうの山(久須夜が岳、標高612m)にも雪はぜーんぜんない。
午後6時、テレビを見ると、愛媛県や高知県でも雪が降っているらしい。外に出てみると雲が薄く広がりつつあったが、雲の向こうに月が透けて見えた。
今日は風が西から吹付けている。こういう時は雪雲が丹後半島で遮られ、若狭湾にぽっかり晴れゾーンが広がる。
だいたい真冬はこういう気圧配置が多く、これがやや崩れてくると風が北寄りになり、若狭にも雪が降る。
こういう時は雪雲がそのまま北近畿低地帯を南下し、京都や大阪、名古屋にも雪が降ったりする。関ヶ原あたりで新幹線に運行支障が出るパターンですね。
さすがに夜10時を過ぎて、前庭にはらうっすらと雪が積もっていた。それでも大半は溶けちゃったようだ。空を見上げると、かんと晴れた空に星がまたたき、月がくっきりと見えた。
明日はさすがに少しは積もるかな。なにせ雪室プロジェクトがピンチなので、今度ばかりは降ってくれという気持ちのほうが強い。
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