2016年1月3日日曜日

ホテル事情

親戚も午後には帰り、家族4人+娘の5人で、残り物とおせちを始末して夕食を食べた。
今日からはもう社会復帰をしなければならないのだけれど、毎年同じようにだらだらとしてしまうのは困ったものだ。

そんな中だが、次年度試験に向けたセミナーの予定に合わせて、そろそろ移動経路やホテルを決めておこうと思ってスケジュールを組みつつホテルの予約を始めたのだが、何なんでしょうかこのホテルの値上がり具合は。いや、値上がりくらいならまだいいのだが、そもそも空いているホテルがすごく少なくなっている。
1月3日に4月下旬の予約をしているのに「あれ、あのホテルは満室なのかな」というのもざらにあるし、空いていても「残り2部屋です」みたいになっている。
特に三大都市圏でひどく、中でも大阪はもう市内宿泊は無理かなあと思うくらいで、3ヶ月前でもまともに取れない。そういえば12月の最後の模擬面接セミナーでは、名古屋→大阪と移動したのだが、名古屋にも大阪にもまともにホテルが取れなくて、中間の米原に泊まった。

三大都市圏に限らず、全国的にホテルがとりにくく、また高くなっている。札幌、仙台、金沢、広島あたりでもそう感じる。好きだったドーミーインももうほとんど泊まれなくなってしまった。
小さなことだけれど、これも時代の流れだと思う。
確かにホテルは泊まりにくくなったし、騒がしくもなった。地方の電車に乗ってさえ日本語以外の会話が耳に入るようになった。家電は国産品が品質の証ではなくなりつつあるし、たとえ国産品だと思って使っていても実はODMだったりもする。
変にガチガチに頑なにならず、しなやかに時代の中を泳いでみたいものだ。

そういえば、昨日はルイの結婚式だったらしい。16歳で日本語もしゃべれないくせに1年間のホームステイにやってきた少女が結婚だものなあ。やはり時代は流れているのだ。

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