ドーミーインのチェックアウト時刻である11時ぎりぎりまで部屋でPC仕事をして、11:35の特急「おおぞら」で釧路へ。1時間半ほどで釧路到着。ホームに降りた途端に冷気が体を包む。なんだこの気温は。
帯広の気温が30度近かったのに対して、釧路は15度あるかどうかという気温。
何でも海岸近くを親潮が流れているので、海岸近くに広がる釧路市は飛びぬけて気温が低いとのことだ。そういえば一昨年来た時も、汗の流れる暑さの釧路湿原からノロッコ号で釧路市に戻ってきたとき、市街地が近くなったところで一気に数度気温が下がってびっくりした覚えがある。あたかも冷房の効いた建物に入ってきたかのように一気に下がったものなあ。
釧路駅にはふぁいとおさんが迎えに来てくれていた。今日の午後休みを取られたそうで、恐縮至極である。
ホテルに荷物を置いて、「和商市場」へ。鮮魚店などが集まり、食事処も多い。
ここで「勝手丼」を食す。まずは丼のご飯を買う。サイズは各種取り揃え。「茶碗2杯分」を選択した。
トッピングは数多くの海産物から選ぶ。時しらず、いくら、うに、ほっき貝、ホタテを選択。
これをさっきの丼飯の上に並べてショーユとわさびでいただく。さらに蟹味噌汁が100円。これがまた美味いったら。
大満足でふぁいとおさんの車に乗せていただき、丹頂鶴公園へ。湿原というか雑種地の一角に広々としたケージを作り、その中でつがいを飼っている。ケージの上は青天井なのでその気になればどこへでも飛んで行けるのだろうけれど、どのつがいも大人しくケージの中にいる。居心地がいいのだろうか。安全だし餌にも困らないしね。
一組のつがいに最近ヒナが生まれたらしく、この写真を撮ろうと大勢集まっていた。仲間同士で機材を見せ合ったり情報交換したりして、ヒナが見えるところに出てくるのをのんびり待っている。こんな風景もいいなあ。
釧路湿原のまだ行ったことのない展望台へ向かう。途中でちょっと釧路川のほとりへ。堤防も何もない湿原の中をただただ滔々と流れる川。思いのほか流速は早く、しかし静かにひたすら流れる。こういうところにデッキチェアでも置いてぼーっと眺めていると気持ちがいいだろうなあ。
細岡展望台から釧路湿原を望む。全体にもやがかかっているが、向こうにぼんやりと雄阿寒岳・雌阿寒岳が浮かんでいる。
まあとにかく広々と自然が広がり、鳥の鳴き声があちこちからする。これで展望台3つ目だけど、どれも素晴らしい。何度来ても感動できるだろうと思う。
新しい水門。これらの水門は、新釧路川と釧路川の境界にあって、新釧路川と旧釧路川を隔てる水門のようだ。また調べてみよう。
釧路市街に戻り、ホテルにチェックイン。少しメール整理などしていたらもう講義の時間が近づいたのであわてて会場へ。
講義には30人以上の人が来てくれて、熱心に聴いてくれた。本当にありがたい。一人でも多くの技術士が生まれますように。
終了後、近くの炉端焼きの店で懇親会。ワリバシのスケールがいまいちわかりにくいかもしれないが、ホタテもカレイもとにかくでかい。そして美味い。いやあ、よく飲みよく食べました。北海道にいると確かに太るなあ。^^;
釧路の皆さん、ありがとうございました。これに懲りず、末永くお付き合い下さい。これからもよろしくお願いいたします。
APEC様
返信削除昨日、お世話に」なりました釧路の清水慎吾です。
(講演終了後の居酒屋で向いの席でした)
釧路での講演、本当に有難う御座いました。受講生の試験に対する意識は、確かに変わったことと思います。
ここ数年が本当に楽しみです!
私達も有資格者増強に向け一生懸命努力してまいりたいと思っておりますので、今後もどうぞ宜しくお願い致します。
APEC様もお忙しいことと思いますが、御身体には十分ご自愛され、今後益々のご活躍に期待いたします。
この度は、本当に有難う御座いました。
こちらこそ大変お世話になりありがとうございました。
返信削除結果につながっていけば嬉しいのですが…
これに凝りませず、今後ともよろしくお願いいたします。