昨年、一人でも受験生がいるのなら…と(実はは行ってみたかったというだけだけど^^;)出向いて、この際だからと一次試験・二次試験・RCCMのフルセットで講義したところ、全部で20人以上の方が受講してくれて感激したのだが、今年も声をかけたのだ。もちろん喜んで!と今回のツアーなったわけである。
前回は到着が10時過ぎだったので、RCCMと二次試験が2時間、一次試験はわずか1時間という駆け足講義だったので、今回は全部30分延長。そのための講義時間確保と、空港が新しくなって市街地から遠くなったこともあって、早朝便での強行ツアーとなったわけである。
新石垣島空港は2000m滑走路を備え、フツーの着陸ができる。以前は急制動・急発進だったのだ。空港ビルも新しく広くなった。うーん、ピカピカだあ。
売店もピカピカだあ。そのかわり市街地まではちょっと時間がかかるようになった。
ここはずっと以前、白保地区のサンゴの海を埋め立てて建設が計画され、反対運動が巻き起こって結局陸上に建設されたものだ。まだ空港にはラウンジもないし(案内図と実際がまだ整合していない)、アクセス道もきちんとしたのがないし(みんな農道なんかを経由して来ているようだ)、旧空港跡地活用も計画中とのことだけれど、とにかくいい空港ができてよかったなあと思うのだ。
聞けば、魚を東京・築地に空輸するということも可能になって、先日それを初めて実行したとか。
でいごの会石垣支局のaoさんが迎えに来てくれていた。雨がぱらつく中、aoさんの会社の会議室をお借りしてセミナー。しばらくするとけっこう本降りになってきた。
一日雨が降りしきる中、午前中RCCM、午後一次試験、二次試験と連続講義。いやもうヘトヘトです。
たくくが遊びに(あ、いや納品があるとか言ってたかな)来ていて、すーさんと一緒にどこかに行ったみたいだが雨の中なので満足に観光もできまい。ふふふ。
夕方、ホテルにいったんチェックインして、私・すーさん・ゆめたくさん・aoさん、そしてaoさんの会社の社長さん(石垣島唯一のプロパー技術士)で食事。
マグロをはじめとする近海魚やイカの刺身。南方の魚は、「身がコリコリ」ということはないのだけれど、まったりと美味い。
島らっきょう・オオタニワタリ・アダンの天ぷら。社長さんは「貧しかったからいろんなものを工夫して食べた」と解説してくれたが、どうしてなかなか贅沢な美味さだ。
ただ、戦前の写真記録などを見ると、沖縄本島をはじめ、琉球はどこも豊かではなかったようだ。特に離島であればあるほど水にも事欠いただろうし、小笠原同様、口減らしの歴史もあるようだし。
だけど私はこの素朴な料理と酒と人柄が大好きなのです。
うつぼの唐揚げ。おお、うつぼ食は高知の人たちだけじゃないんだ。高知よりおおざっぱな食べ方で、骨がごりごり歯にあたるが、この部分のゼラチンがまた美味い。
…これは何だったっけ?鯛のよな白身の魚だが、アーサーの入った潮汁のような煮汁が格別だ。
いやあ美味かったと店を出て、aoさんの案内で二次会へ。去年も来た店だ。
ここはフツーのクラブなのが、乾き物やチョコじゃなくてなんと刺身が出てくる。それもマグロのトロである。
あ、おかあさん、すーさんが嬉しさのあまり壊れてしまいました。^^;
さらにテビチや煮付けなどどんどん出てきて、これが全部無料だという。なんてことだ、一次会からここにすればよかった。
カラオケを楽しみ、夜中にホテルへ。雨はようやくほぼ上がったようだ。まったく一日雨だった。あんな踊りを教えるから…
ちなみにこの翌日、沖縄地方は梅雨入りした。
す。。すーさん?壊れかたがUmさん並みなので誰かわからん。。。
返信削除スーさん連日の出演で、益々意気盛んですね。
返信削除おデコのテカリも(笑)
いやあ、昨年の金沢でのおつさんほどではないですが、すーさん、はっちゃけました。
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