2011年11月15日火曜日

美しいが寒い!

朝から露天風呂に入っていると雪がちらちら降ってきた。
朝飯を腹いっぱい食べ、うっすらと雪が積もる中をいざ出発。
やっぱり雪と笑うなかれ。ぼうずさんの職場あたりなんぞ…
ほーれこういう状態なのですよ。へへへ。うっすら雪化粧くらいですんでいるのはきっと私の神通力なのだ。
知床五湖の木道橋もうっすらと雪が積もっていたが、知床初体験の若手百笑群団は躊躇せずずんずん進む。
うっすらと雪が積もる木道橋。

重く垂れ込める雲の下に知床連山がある(はずだ)。

枯れ草色の中に鉛色の一湖。
オホーツク海から吹きつける北風が顔を刺す。小浜から防寒ツール一式をホテルに郵送しておいてよかった。

ウトロの冬の光景。というか、小浜の人から見ればもう完全に真冬なのだが、ここではまだ序の口で、これから流氷の時期を迎えて冬本番となるのだ。

オシンコシンの滝も木の葉が全部落ちているので見通しが良い。

続いてエゾシカファーム。今日は基本的に先進地視察なのだ。たっぷりといろんな話を聞いて、すごく充実した時間を過ごせた。本当にありがとうございました。

昼食は中華料理。あんかけ焼きそばって食べたことがないので新鮮な驚き。なかなかに美味。
続いて来運の水へ。斜里町のおいしい水の水源だが、火山伏流水の豊富さと水のおいしさはやはり格別だ。

遊水池。透明度が違う。

とにかく豊かな水だ。

自然そのままの光景が素晴らしい。

見通しのいい森。散策にもってこいだ。
その後、農場見学、役場での研修と、今回の知床ツアーの本来の目的を着々とこなし、頭もお腹もがふくれた1日だった。ホテルに戻って夕食。まったく空腹になる時間がない。
エゾシカのスパイシー揚げ。
バリエーション豊かなエゾシカ料理の数々に感動。

今日の締めは鮭とろろ丼&ホタテの味噌汁。
うーん、つくづく美味。
いったん解散して1時間後に2次会。私は風呂にも入らずひたすらメール処理&RCCM臨時掲示板対応。
再び集合するも、知床さん&なおきの「大きいの2人」は爆睡中の様子。残った4人でナイトクラブへ突入するも、地元のおとっつぁんカウンター&ママ占領攻撃&地元若手漁師カラオケがんがん攻撃のなか、一番すみの席でちまちまと飲んで過ごした。^^;

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