2020年3月29日日曜日

ダイコン国盗り物語

今日はまた一段と寒い。雨はもう降らないようだが、風が冷たく冬のようだ。

それでも桜はがんばっている。小浜小学校の校庭の桜も五分から七分咲きというところだ。来週末は満開の桜が散っていく中で花見をして、盃に桜の花びらが…などと柄にもなく風流を楽しむことができるだろう。例年ならね。
たとえば満開の桜の下でゴザを敷いて一人で飲んでいたとして、感染する危険も感染させる危険もないわけだが、やはりそれは軽く反社会的行動と映るのだろうな。いや、万が一悪友どもが集まってきて、2~3人でおだを上げるなんてことをすれば、それはもはや通報寸前の反社会的行為、軽くテロになってしまうかもしれない。^^;

土手は菜の花とダイコンの花の競演の風情となっていた。
15年か20年ほど前は、菜の花が圧倒的優勢で、ダイコンの花は法尻あたりに「すんまへんな」的にひっそりと咲いていたものだが、徐々に幅をきかせるようになってきて、今は逆に菜の花が法肩あたりに「すんまへんな」と咲いている。法尻から徐々に上がってきて法肩に迫るダイコンの花、まさに「下剋上」だなあと笑ってしまった。

0 件のコメント:

コメントを投稿