2020年3月2日月曜日

寒い春先

天気予報で好天と聞くと、いそいそと出かけていく困った徘徊じいさんである。
骨伝導ヘッドセットで音楽を聴きつつ、さらに堤防とか自転車道とか、車が来ず、人もいない道を選んで歩きつつ添削まで一緒にやっていると、一石三鳥的な満足感を感じたりする。^o^

とはいえ、やはりこの季節の日本海側、堤防や橋の上は風が吹くので寒い。

最近、カワウが気になるようになったのだが、そうみると、ずいぶんいるなあと思うようになる。それだけ川魚が多いということなのだろう。

温度計を見ると14度だった。これで「寒い」って、オレおかしくね?と不安になった。
 ①加齢で体温調節機能が劣化している
 ②気温は高くとも風が吹いているから体感気温は低くて当たり前
 ③温度計が壊れている
②であることを祈るばかりである。

別の温度計を見ると11度。これなら少し納得できる。

今日はお水送りだ。今年は月曜日でもあり、COVIDもあるから、たいまつ行列は淋しいものになるかもしれない。ちなみに私も今年は行かない。あれって、時間も取るし、着ていくものも選ばないと行けない(防寒ができて、火の粉を浴びても穴が空かない上着が必要)ので、けっこう面倒なんだよね。だからそれを上回るくらいの出て行く理由がないと行かないのですよ。
まあそれはともかく、「お水送りが終わると春が来る」という。奈良のお水取りが春の訪れの印であるのと同じですね。
かつてない暖冬であるうえに、経験のないような疫病の中、それでもちゃんと春は来るのだろうな。

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