台風がけっこう接近しそうだということで、朝から区の防災委員会で集まったのだが、どうやら雨風とも大したことなく終わりそうだということで、特に何もしないことになった。
台風といえば、やはり3年前の水害が頭をよぎり、自動的に災害ボランティアにつながって、ぶるっと身震いして我に返る。
去年は鬼怒川はじめ関東東北が大変で、今年も東北北海道と大変だった。
大変といえば知床世界遺産さんも台風対策で大変なところ、近頃また大変な目に遭ったらしい。
ブログから断片的な情報を集めると、大変な恐怖を味わったらしく、また車が代車になってしまったらしく、さらに「自分は被害者」と言っている。
これらのことから総合的に考えると、斜里町内を愛車で走行中に、突然現われたヒグマに襲われ愛車が大破したようだ。
さもありなん。何といっても斜里町はこんなふうにヒグマが中心街をお買い物して歩いている町なのだ。
それはともかく、北海道の技術者の皆さん、まだまだ大変だとは思いますが、ご自愛くださいね。
台風は夜に入って温帯低気圧に変わったということで、なんだか「じゃ、まあそういうことで」という感じで風も一気に収まってきた。
これを書いている今(11時30分すぎ)、台風のあの生暖かい風はすっかりやんで、窓を開ければ10月らしい涼しい空気が入り込んでくる。あれほど賑やかだった虫の音は、ずいぶん寂しいものになった。
ああ、秋だ。
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