2015年3月20日金曜日

絵画展前夜

わくわくくらぶ10周年記念チャリティー企画・現代国際巨匠絵画展の前日、会場設営と来日画伯同行の1日。
朝9時前、ちょうど帰省中の娘を連れて会場のサンホテルやまねへ。大量の絵画とパネルなどを搬入する作業である。4月から工芸会社で働く娘にはいい経験かな?と思って声を掛けたら行くと行ってくれたので連れて行ったのだが、がんばって働いてくれていた。

10時から、今回の絵画展のために来日中のジャン=フランソワ・ミラン画伯とともに、年に2回か3回しか締めないネクタイなんぞというものを身にまとって市長表敬訪問。
フランス語って、とても聞き取れるもんではないわと再確認。^^;

会場に戻り設営の続き、さらに午後はミラン画伯と若狭高校美術部との交流会。

画伯の絵を持ち込んで、考え方やらいろんなテクニックなどを解説。

さらに美術部員が描いた絵をひとつひとつ見ながら交流。先生に聞いたら、絵を褒めてもらって子どもたちはすごく喜んでいたそうだ。市長もこの交流をありがたがっていたが、本当にそうだと思う。

いったん帰宅して、背広なんちゅう、いったい何年ぶりに着るんだろうと思うようなものを身につける。ずーーーーっと着ずに置いておいた間に、上と下がセットの状態を保っている背広がほとんどないというトンデモナイ状態であることがわかった。うーむ…
まあともかく数少ない(もしかしたら唯一の)上下セットの背広を着て、ネクタイなんちゅうもんを締めて、再び会場へ。
入り口には、わくわくくらぶ(子どもの一時預かりNPO)の子どもたちの写真や作品が飾られている。

子どもたちの実に面白い陶芸作品。いっぱい突起のついた「へびのつぼ」なんて好きだな。

隣には若狭高校生のセレクトされた作品が3点。彼らにとってもいい記念だろう。

18時からレセプション。開催当事者(なにをどう間違ったか、私が実行委員長なのである)なので写真なんぞ撮っているヒマはなし。来場者は、小浜ではまず滅多にない質の高い絵画を楽しんでくれていた。

画伯にいただいたサイン。小浜での絵画展の思い出に~友情を込めて…みたいなことが書いてあるらしい。よく覚えてないが。^^;

とにかく今日は慣れないモノを着て、慣れないことをいっぱいしたのでむっちゃ疲れた。
娘も疲れたとみえて、帰宅するや否や風呂を沸かして入り、さっさと寝た。まあ彼女は明日大阪のアパートに行き、あれこれいろんな手続きなんかをしないといけないから、学生時代の帰省時のように夜更かししているわけにはいかないのだけれど。
私はというと、それでも添削は山積みだし、オンライン練習問題なども作らないといけないから、目をショボショボさせながらひとがんばりして、力尽きて寝たというわけであります。

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