口名田地区の「だるま窯を守る会」と合同でアウトドアイベントの1日である。
見事な快晴で、どうだどうだと鼻高々に口名田公民館へ。
参加児童は26人だったかな?大人も10人以上。地域の大人と地域の子どもが一緒に外で活動するというのはいいものだ。
まずは公民館の前の駐車場でTさんが絵本の読み聞かせ。はるのやまはザワザワ。
そして絵本に出てくるつくしをみんなで採る。あとで炒めて食べるのさ。
リヤカーを引いてみんなで歩いて出発。途中で火起こしの燃料を調達していく。ススキも採った。
田んぼのよこで読み聞かせ第2弾、いなばのしろうさぎ。ここに出てくるガマの穂がちょうどそこに生えている。これも火起こしにはなくてはならないものだ。
しばらく行くと、突然若狭坊が瓦の説明を始めた。まだ酔っているのかと思ったが、ちゃんと日本語をしゃべっていた。^o^
彼も地域にはなくてはならない存在だ。飲み会だけじゃなく。
河原に降りて石を集める。これは地獄汁用。そしてまた読み聞かせ。水と瓶の話。タイトル忘れちゃいました。
だるま窯に到着して、まずは粘土で縄文式土笛を作る。乾きが速い粘土を選んだうえに上天気なので、みるみる乾いていった。
続いて竹を切って食器作り。茶碗、皿、箸を作った。だるま窯の皆さん大活躍。
そして火起こし。我が体力の衰えを実感したが、なんとか成功。
この後のたき火料理が時間がかかり、結局食事は1時を大きく回った時間だった。すまん、みんな。
竹飯ごうや飯ごうのご飯、イノシシ汁、瓦で焼いたハンバーグやウィンナーを楽しんだ。地獄汁も作ったが、お腹がふくれた後だったからか不人気。その代わりマシュマロと焼きバナナは相変わらずの人気。
16時ごろ終了。とりあえず撤収し、公民館でささやかに懇親会…のはずが、そのまま市街地に繰り出し、結局夜中まで飲んだ。うー、飲み過ぎたよぉ。
翌日は無事に金沢に行けたのでしょうか(笑)
返信削除翌日も館リニューアルイベントの打ち上げで御前様でした。体調がいまだに戻りません((+_+))