2014年2月16日日曜日

いい劇を見せてもらいました

郷土の偉人、山口嘉七の市民劇があるので行ってきた。山口嘉七は明治大正期の国会議員で、小浜線開通や北川南川改修に尽力した、小浜のインフラの基礎を作ってくれた人である。
冒頭から水害の場面。被災者は去年の台風18号でも被害を受けた国富地区。リアルだなあ。

同級生が2人出ていたり、ボランティアセンターの事務をやってくれている子が出ていたり、まあ小さなまちだからだけど、知り合いがたくさん出演。本当によくできた脚本で演技も素晴らしく、感動しました。ありがとうございました。

帰宅後、この季節に久々のいい天気なので、自転車で浜へ。ちょうど日没が近い時間帯だった。

小浜湾は内海だけれど、さすがに日本海側、浜はこのように波食による1.5mほどの段差ができる。よく見ると向こうの山にも雪が写っていない。ほんの2日前に積もったんだけど、昨日の雨で全部融けちゃったんだろうか。

段差の海側には流木などが大量に打ち上げられる。浜は汀線から引き波エネルギーが強くて表層侵食を受ける砂のゾーンと、流木などが集まる波の先端になるゾーン、その陸側の本当に海が荒れたときにだけ波が打ち寄せる砂利のゾーンにキレイに分かれている。

流木の中に、クルミの実を発見。ちゃんと煎ると食べられる。本気で探すと10個以上取れるはずだが、50過ぎのおっさんがそんなことをしていると怪しいというか、浮浪者扱いになるかもしれないし通報されるかもしれないのでやめておいた。

2 件のコメント:

  1. sonny@シラフ2014年2月18日 21:39

    「もしもし、疲れたヒゲおじさんが砂浜で何か拾ってるみたいなんですけど・・・」

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  2. 通報しないでください。^^;

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