2014年1月5日日曜日

帰ったら極寒だった

今日も6時半起き。ホテルは島の北側にあるのだが、北側の港である上原港から出る船が欠航になったため、1時間かけて島の南側の大原港までバスで行くことになったのだ。眠いよう。

石垣島までの連絡船。波をけたてて40分ほどで石垣島まで突っ走る。
15:45の飛行機まで時間があるので、レンタカーを借りてあちこち行こうということになった。
まず行ったのが石垣島鍾乳洞。うーむ、これってすーさんと去年の5月に行ったコースと同じになりそうな気がする…

石垣島鍾乳洞は石筍が50万本もあって日本一だそうだ。って、5月のブログに書いたか?^^;

 さらにバンナ公園の展望台。これも5月にすーさんと行ったところだが、天気は今回のほうがいい。

川平湾。雲が多いものの晴れているので、エメラルド色の海が実にきれい。これも5月に行ったところで、ほぼトレースしている状態だ。まあ観光地がいっぱいあるわけではないから勢い同じルートになるのだが。

今回はグラスボートに乗った。海岸からごく近いところにリーフがいっぱいあって、コンパクトでお得感のあるコースだ。これは5月には行っていないが、おじさん2人で乗るものでもないので当然。

テラスから海岸が見渡せるお洒落なカフェで昼食。前回すーさんと来たときはおばぁがやっている八重山そば屋だったから、やっぱり家族旅行となると違うなあと再認識。
さすがに今回は時間が十分ないので、島一周はあきらめて、途中から空港に向かうことにした。
帰りの飛行機は、LCCのピーチ。搭乗手続きがわからず若干おたおたするも、なんとか機内へ。

夕暮れの雲海を見下ろしながらピーチはゆく。席は狭いし飲み物サービスはないし、コーヒーを頼んだら200円で紙コップにインスタントコーヒーを入れてくれたけど、安いのだから文句はないのだ。

関西空港に到着。乗客は歩いてターミナルビルへ。さらにピーチに割り当てられたビルは完全に孤立したビルで、バスで第1ターミナルへ10分近くかけて移動。なるほど、LCCだ。
関空から「はるか」、「サンダーバード」、そして小浜線の鈍行に乗り継ぎ、小浜駅に23時すぎに到着。じんじん染み渡る寒さにオドロキつつ、マイカーで我が家に帰りついた。
今回の旅は、離島の面白さにちょっと触れられた。時間がたっぷりあって天気がよければ、もっともっとのんびりしてもいいかもしれない。
八重山にはまだ小浜島や黒島、波照間島といった主要な離島があるので、そのうち行ってみたいなあと思う。

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