思いっきりぐーたらした。
朝、どんど焼きに正月飾りや去年のお札を持って行って、ボランティアセンターのネットワークのセットアップをして、昼食後女房の学校のWiFi環境の手伝いをちょっとして、あとは家でマンガを読んでいた。
年末に「ナニワ金融道」「新ナニワ金融道」をまとめ買いして読んで、正月からは「味いちもんめ」をまとめ買いして読んでいる。
漫画のまとめ読みができることが目下の自分としての充電になっている。
特に何巻もまとめて読むと、その「世界」に入れるので特に面白い。週刊誌なんかで途切れ途切れに読むのとは大違いだ。
ところが入り込みすぎると、その漫画で描かれている世界に自分に行きたくなるので困る。
「味いちもんめ」は料亭が舞台なのだが、カウンターでじっくり静かに燗酒を飲みながら旬の魚をつつくなんていう風情が「いいなあ」と思うものだから、自分もやりたくなっていかんわけだ。
もっとも私には料亭というのはちょっともったいなすぎるので、落ち着いて酒が飲める居酒屋あたりがちょうどいい。旬の地のものが出せる居酒屋で、カウンターの隅っこのほうで地酒をなめながら地物をいただくというのが大好きだ。
そのあたりがあるから、セミナーツアーに出るとそういう「一人居酒屋」を楽しんだりするのかな。
秋田の無限堂秋田駅前店なんかはもう「秋田に行ったら行くと決めている店」になっている。
新潟では去年、一人居酒屋にチャレンジしてえらい目にあった。でもリベンジしたいものだ。
金沢にもきっといい店があると思うが、巡り会ってはいない。巣鴨もそうだし、大阪(特に江坂)もそうだ。
それ以外の地域では「一人居酒屋」をすること自体がない(SUKIYAKI塾のみんなで楽しくやりに行く)ので、決めている店ってないなあ。
あ、そうだ、福井駅の八兆屋があったか。あそこも好きな店だ。
一人以外で行った店で美味かったなあという店は多い。日本酒と肴という組み合わせだと、バイアさんと初めて八王子で飲んだときの店は美味かった。カチナノリさんに連れて行ってもらった「魚屋の2階」も美味かったなあ。
今年もいろんな店で美味い酒と美味い肴を食べたい。意地汚いけど、それはやっぱり何よりの楽しみであります。
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