石垣空港が新しくなってできた直行便で関西空港から石垣島へひとっ飛び…といってもさすがに台湾の手前まで一気に飛ぶので、10:40発の飛行機が南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港に到着するのは13:30すぎ、3時間弱のフライトになる。
関西空港は好天に恵まれていた。よおしよおし今年も幸先いいぞと思っていたのだが…
石垣島に着いてみると雨である。タクシーの運転手さんに「いつから降ってるの?」と聞いたら「昼ごろからさあ」と言われた。うーむ…
それでも雨はやんだようなので、ホテルに荷物をあずけ、当初の予定通り竹富島へ行くことにした。連絡船で10分である。
ところがその10分の間に雨雲がやってきて、雨になった。さらに竹富島の残橋から水牛観光の乗り場にバスで移動する間に本降りになった。ToT
本当はレンタサイクルでうろうろしたかったのだが、この雨では仕方がない。水牛観光に乗ることにした。
竹富島の集落は昔ながらの八重山の建築様式がよく保存されており、重要伝統的建造物群に指定されている。琉球石灰岩の塀、赤瓦、木造風、平屋といったことを守らねばならないらしい。
道路はサンゴの白砂で舗装されている。これも昔ながらのものが保存されているらしい。
水牛観光のあと、カサをさして徒歩でうろうろしたが、4時前だと食堂も何も食わせてくれない。雨風の中を歩き回ったので足元はずぶぬれになってくるわ、飯は食わせてもらえないわ、まちなみ資料館は正月で休みだわ、もう散々な竹富島散策であった。
それでも正月の観光客で待合所はごったがえしている。石垣空港が三大都市圏から直行で来られるようになって観光客が激増しているらしいが、竹富島も同様なのだろうか。生活の場である集落内を大勢の観光客にうろうろされるのは痛しかゆしなんだろうなあ…などと邪推したりした。
夕方のフェリー乗り場ではもはや横殴りの雨で、またもや足元はずぶ濡れ。
夕方の船で石垣島に戻った。残橋横にナニカあるぞと思ったら、具志堅用高の銅像でした。^^;
改めてホテルにチェックインして食事に出る。coralさんに教えてもらった居酒屋に行くも2件続けて満席と断られ、3店目でようやく時間制限の上で食事ができた。せっかくなので石垣牛の握りを頼み、あとはワンパターンで海ぶどうやスクガラス豆腐、ソーミンチャンプルー、フーチャンプルー、テビチなどを食べ、八重泉を飲んだ。悲しいことに島らっきょうはなかった。
買い物をしに公設市場に行ったが三が日は休みのようでガッカリしたが、アーケード街に数店開いていたので何とか目的は果たした。
さらにせっかく来たのだからと多少無理をして八重山そばを食べてホテルに戻った。雨はなんとか上がったようだ。
NHです。
返信削除正月営業しているかわかりませんが、石垣牛の
八重福はお勧めですよ!
情報ありがとうございます。
返信削除あいにく2日目は西表島で、3日目の帰路に着くまでの間だけ石垣島に戻ります。
昼食をどこにしようかな。一休かな。
あんぶれらの牛そばで。
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