東本願寺というお寺、これまであまり気にも留めなかったのだが、中に入ってみるとでかいんだなあこれが。さすがである。
受付をして参拝招待所で待つことしばし、大寝殿というところで法話を聞き(午後の部は別の部屋だったから、まあ大勢入れるように柔軟に割り当てられているようだ)、それから御影堂に移動してお経をいただき焼香する。言葉にするとこれだけだが、それにたっぷり2時間かかる。なかなかにハードである。
そしてただひたすらに「でっかい」「大勢」であった。一人で静かに深く祈るのも宗教だが、大勢がわあーっと決められた所作をするのもまた宗教だなあと、これは極めて肯定的にそう思った。
終了後、おとぎ(食事)をした。精進料理である。京風の味付けで大変おいしくいただけた。「浄き食」とあるが、これなら本当にそんな気になる。
ともあれ、貴重な体験をさせてもらった。
終了後、電車と車で帰宅。早速ラガーマンさんにいただいた黒ホッピー(もう残り半分になってしまった^^;)を飲み、世俗の中に戻ってまいりました。笑。
そんな中、11月の旅程がほぼ決定。何が笑ってしまうといって、「ホテル住まいでも夜はskypeで模擬面接ができるかもしれない」と思ったものの、「あ、でもこの日はきっと飲むだろうからskypeは無理だな」という日を除いていったら、残り2日だけになったのであった。
改装中の東本願寺さんの納骨でしたか。
返信削除小職の家は、西本願寺さんでした。
この風習は伝統的なものみたいですね。
そうですね。まあ大仕事でした。^^;
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