2013年10月17日木曜日

ここるめし

中間支援NPOに関する先進地視察で鯖江市へ。
まずは西山公園の近くにあるコミュニティレストラン・ここるへ。嚮陽会館の1階南側にあるお店で、障害を持つ人の就業支援と地産地消を目指すNPO「小さな種・ここる」運営のカフェレストランで、ランチは薄味でヘルシーで丁寧に作ってあって、実にうまい。体の中のどこにもつっかえずにすーっと胃の中に入っていく感じで、心も健康になりそうだ、写真を撮っておかなかったのが悔やまれる。
お勧めのお店ですよ。鯖江にお越しの際はぜひ。近くの西山動物園ではレッサーパンタも見られます。

お腹も心もふくれてNPOセンターへ。サポネットでコンソーシアムを組んでいるさばえNPOサポートが指定管理を受けて運営している施設だ。

さばえNPOサポートでは実質一番偉いS局長と、性格間違いなくMのまっちゃんに説明と案内をしていただいた。実にけなるい(小浜弁)施設であるなあ。

こういうことをするたびにいつも思うのだが、こうして自分の五感で体感することはすごく大事だなあと再認識。セミナーオフシーズンになるとついつい小浜に引きこもりがちになるのだが、やっぱりフットワーク軽く出歩かねば。

しかし外で食べると、改めて小浜の食べ物屋さんにないものがよく見える。
①ヘルシーが前面に出ている店がない。周辺の町にはあるのに。
②素材の質に依存しているのか、値段に比例するのは量だけで、ワンランク高い料理を頼むと、その分だけ手をかけたものが出てくるのではなく、素材そのものが高いものか、量が多いものしか出てこない。同じ御食国でも淡路にあって小浜にないものだ。
まあこんなことを書くと「わかってない奴が勝手なことを言って」と思われるかもしれないけど。^^;

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