酒がまだちょっと残っているなあと思いつつ起床。最後の1日である。
海を見ると、昨日より1時間早いせいか、潮が引いている。東シナ海もけっこう干満の差があるのだなあ。
ホテルをチェックアウトして首里城へ。守礼門が改修中だった。
城壁の一部が復元されて、まっさら色の石垣ができ上がっていた。沖縄のいろんな史跡・遺構は、けっこう放置というかあまり手が入らずに風化の進みつつあるものも多いと感じるので、首里城が着々と復元されていくのを見ると嬉しくなる。
私は沖縄の城跡はけっこう好きなので、また時間を作ってレンタカーか何かでゆっくり回りたいなあと思った。
レンタカーを牧志で返して、公設市場で昼食。正月繁忙期でなかなか活気があった。
夜光貝の刺身とバターソテー、イラブチャーの刺身とあんかけ、アバサーのから揚げと味噌汁、テビチ、スクガラス豆腐で昼食。これで沖縄のものはひととおり食べたんじゃないかな。
牧志から空港まではモノレールで移動。最後まで曇り時々小雨の天気であった。
まあ運が悪いときはしかたがないね。まさか我々が来る前の2日や帰った後の6日がいい天気だなんてことはないだろう。
那覇空港→大阪伊丹空港→バスで新大阪駅→特急サンダーバードで敦賀→普通電車で小浜という行程で帰宅。息子と娘は羽田空港へ飛び、そこからそれぞれのアパートへ帰った。
敦賀駅では雪が積もっていた。沖縄もけっこう寒く、薄手のダウンをずっと着ていたが、やっぱり福井県はきっちり冬でした。
4月に両親、今回女房子供を連れて行ったので、鳥居家6人は全員この1年の間に沖縄に行ったことになる。
女房は大変気に入ったようで、次はぜひ暑い季節のいい天気のときに来たいと行っていた。前者は可能だろうが、後者はあまり自信がない。^o^;
子供たちは高校生のときに修学旅行で来ているのだが、今回もまた楽しかったようで何よりだ。
次は5月だな。うーん、きっとまた梅雨時期だな。まあ仕方ないけど。
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